それにしても昼間に見渡すと、やはり東京は大きい!ここにどれだけの人がいるのか、そしてそれぞれに様々な人生があって・・・“世界”の容量ってどのくらいあるのかしら、とくらくらしました。さて肝心の富士山、らしき影は見えたようですが、遠くの山々は青くてあまり遠近感がない感じで重なっていました。
さてもう3時近くなっていたので、「日本庭園なんかどう?」と提案。疲れが出ていたミゲル君「一番近い庭園がいい」というので、都庁前から大江戸線ですぐ、飯田橋駅近くの小石川後楽園にしてみました。水戸徳川家の江戸上屋敷内の庭園(中国趣味を取り入れた回遊式築山泉水庭園)、国指定特別史跡・特別名勝で、都会の真ん中にありながらかなり広いんです。まだほとんど紅葉は始まっていず、緑と土の色に心が落ち着きます。

庭園散策のあとは東京ドームの横をとおって、後楽園駅へ。早めの帰宅となりました。
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