時間を気にせずひとりで朝のコーヒーなんて、旅に出てるようなシチュエーションだなぁ、と思いながら窓際に座り、曇りガラスに描かれた模様の奥を見るともなく見ていました。向こう側の光景をしっかり見ようと目を凝らすと見づらいのですが、手前の曇りガラスのほうに焦点をあわせれば見やすくなる。夜空の星団を見るときのコツと同じだな、と思いました。(焦点をはずしたほうが、星がいくつあるかってはっきりわかるのです。)この世の中も、私たちの目には実はこんな風にしか見えていないのかも。
そのあと、駅の上にある「富士見テラス」にのぼりました。残念ながら、天気はいいのに富士山は見えず。
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