火曜日, 8月 08, 2006

望まぬ徹夜

お早うございます・・・外はまだ暗い、朝方4時半でございます。

昨夜(?)は「珍しく1時半前に寝られる~!」と嬉々として床に就いたものの、身体が妙な覚醒状態にあってどうやっても眠りに入れず。普段は墜落睡眠の私、しかも、昼間はモーツァルトを弾きながら眠さと格闘していたはずなのに・・・窓を開けてもまったく変わらないこのひどい蒸し暑さがいけないのだ!と熱帯夜に罪をなすりつけていましたが(冷房は絶対つけないので)・・・ん?そういえば、寝る直前に濃~いコーヒーを飲んだのは誰?

エスプレッソを飲んだって問題なく眠れる体質!と豪語してきた私でしたが、自信がなくなってきました。(注:エスプレッソとアメリカンでは、アメリカンの方が圧倒的にカフェインが多いそうですヨ。)せめて、牛乳を多めにしたカフェオレにするべきだったか。もはや後悔しても始まらず、悶々と苦しんだ挙句あきらめて起きてきた、というわけです。

小澤征爾さんは朝早起きしてスコアの勉強をすると、昔読んだことがあるなぁ。元NHKのK氏は、朝は4時半に起きて原稿書きをするのが習慣だ、と。できることなら私も朝型になりたいものです。きっと、仕事もはかどるのでしょうね。でも、12時前に寝るなんて絶対不可能な今の生活では、4時半起床なんて身体に悪いだけかも。。。。

ともかくもう眠れない今日は、遅れに遅れている後援会会報の原稿でも書くことにします。
デハ、また・・・

日曜日, 8月 06, 2006

夏祭りは続く


お祭り、花火の季節でございます!
今日(5日土曜日)阿佐ヶ谷へ行ったら、七夕祭りが始まっていました。パールセンター内の七夕飾りは豪華で楽しかったですが、今日見た限りでは、単に屋台と商店街のセール・・・?そういえば駅前でいつも配っている“Hot Pepper”(申し訳ないと思いながらほとんど手にはとらないのですが)、今日は唐辛子の着ぐるみさんもいました!お祭りだからなのでしょうか、いかにもHotな雰囲気をふりまきながら、子供たちに手を振ったりして・・・えらい・・・この暑さでさらに着ぐるみとは、頭も朦朧としてくるんじゃなかろか。いやほんと、見るだけで暑かった。お疲れ様です。(携帯で写真を撮るのに慣れていない私・・・あまりうまく撮れてなかった。)


フラメンコクラスを終え、池袋で、ネットでは購入できなかったストラヴィンスキー「オーケストラのためのエチュード」が入ったCDと、ソレール「2台の鍵盤楽器のための協奏曲」のディスクを買いました。(両方とも、10月津田ホールでの演奏会で弾くのに、原曲の録音をまだ聴いたことがなかったのです。)メトロポリタンプラザのHMVは行きつけ。丁寧に調べてくださったお兄さんありがとう。ちなみにCDショップでは高田馬場のムトウさんも素晴らしく、訊けばなんでも答えてくれる。プロです!「カデンツァ」というネットショップもよく使っています。


地元の駅に着けば、これまたお祭り中。パールセンターにしろこのふれあいど~りにしろ、車も通らない狭い通りというのはいいですね。阿波踊りの連、盆踊りの輪、江戸かっぽれなどがそこここで見られ、こういうお祭りをみると「日本人もやっぱり踊り好きなのよね!」と納得してしまいます。そういえば私の故郷・桐生でもこの週末は「きりゅうまつり」。桐生といえば「八木節」!懐かしいなぁ。子供のころ、夜は遠く八木節を聞きながら眠りについたっけ・・・。昔はかなり大規模だったのですが、最近はどうなっているのかな?

さて明日も続くこのふれあいど~り夏祭り、日が落ちたら、音符でいっぱいになった頭をリフレッシュさせるために盆踊りの輪にでも入ってみようかな・・・

木曜日, 8月 03, 2006

坊 啓子先生*Music&Therapy(ミュージック&セラピー)主宰

私が3歳からピアノを習い、現在音楽療法の分野でご活躍中の坊啓子先生が、ブログに私のことを書いてくださいました。先生は、私の自己形成過程の過去を多く知る方・・・今聞けば赤面の話も、結構ご存知でございます。HPにも近々リンクしますが、とりあえずここに載せます。ぜひ、訪ねてみてください。

夏の客人第2陣

8月1日から今日まで、スペイン人・マルコス君と中国人・ハインちゃんが我が家に滞在していました。そう、いつもの和室です。(なんでも、ホセルイス[以前登場しました。マルコスやミコと同郷なのです]とマルコスは、「うちの和室が2人のうちどちらのものか?!」ということでケンカしたらしい。)ハインに会うのは、京都以来1年3ヶ月ぶり、マルコスとはちょうど1年ぶりです。働き者の2人は食事後もさっと2人で台所に立ち、お皿洗いも完璧にやってくれました。

1日目の夜は、ホセルイスが出ているという、あるハイビジョンの特集番組の録画ビデオをみんなで見たのですが、ホセルイスは後ろのほうで笑っているだけで話はしていなかったなぁ。それにしてもハイビジョンをフィーチャーした番組って、少々中身が薄いような気がするのですが・・・私の気のせいでしょうか。そんなに数を見たわけではないのでなんともいえませんが、なんだか「流してるだけ」みたいなものが多くて。視聴者も、そういう環境映像的なものを求めてるんでしょうか?今回も、スペインを知ってる私たちからすると「えぇぇ?」ということを言ってたりして・・・そのうち、飽きて誰も見なくなったので止めてしまいました。ごめんなさい。

2日目はみな外に出かけたので、私は家で久しぶりにほぼ1日ピアノ漬け。ああ至福!大半をモーツァルトに費やし、夜は秋の演奏会で演奏する現代作品の譜読みにも入ることができて、すこし気分も落ち着きました。

さて2人は今朝早く新幹線で関西に戻り、そのまま飛行機で中国へ向かいました。今度会えるのはいつでしょうか。・・・そうそう、大きい忘れ物をしていきましたよ!連絡して~。

火曜日, 8月 01, 2006

夏祭り2006

29日、わがマンションの夏祭りでした*

ひと月ほど前から何回か集まりのあった実行委員会にもなかなか顔を出せず、なんだか半端に足を突っ込んでいるようで申し訳ない・・・という罪の意識からつい言ってしまった、「看板つくりまぁす・・・」の言葉を実行すべく、前日の午後はひとり黙々と、部屋いっぱいにつなげたダンボールを広げ制作していました。やり始めてしまえばノッてきて、「ここはこうしよう、ああしよう」となかなか楽しい私。こういうこと、結構好きなんですよね。ビーズとか編み物とか、細かいものは苦手なんですが、ダイナミックな創作は喜んでやるタイプ。子供のころから、家庭科でも「お裁縫」より「木工」などでトンカンやるほうが好きでした。のべ5時間ほどで、看板完成。翌朝まで、壁にはりつかせて保管です。

当日は雨の心配もなく、蒸し暑すぎることもないというお祭り日和となりました。9時前、看板を持って、いざ出陣。外に出してしまうと、部屋の中で見るより結構おとなしくなってしまい、もっと大きくて派手でもよかった!と反省しましたが、皆さんにはおおむね好評で、ほっと一安心です。4年目となったこのお祭り、ちょうちん吊り、屋台設営など、すべて手際よく進んでいきます。お昼前にはほぼ完成し、3時の開始までに有志の皆さんは食材の準備、私はイベントの司会のためのにわか準備に戻りました。
(そうそう、去年の夏の日記に登場したメダカさんを覚えていらっしゃるでしょうか?一人になってしまってからもうずいぶんになるシロメダカのアミちゃんが寂しかろうと思い、この日園芸サークルさんが無料配布していたメダカを数匹、いただいてきました。仲良くしてくれることを祈ります・・・)

2時半から、私はチケット売り場の受け持ちです。今年はお子様の姿が目立ち、浴衣を着た女性、お子様もちらほらと見かけ、夏祭りの雰囲気を盛り上げてくれていました。
5時から6時までの間は、おもに市内在住の外国人の方々をゲストに迎えた「国際交流コーナー」と「太極拳サークル」の演武で、司会役を務めさせていただきました。今回が初披露だった「太極扇」、練習の甲斐あってみんなの息もそろい、うまくいっていたのに、最後のキメのポーズでなんと私の扇が・・・スッポン!と飛んでしまいました!司会の強みで、苦笑しながら自分でフォローを入れましたが(ほんとに汗ですべったんですぅぅ)、ちょっと悲しかった(泣)!

お祭りを締めくくる抽選会では(抽選会のあいだに美味しい芋焼酎を完飲)、今年も見事、当たってしまいました*8時終了後、2杯目の生ビールを手に最上階に住むNさん宅に上がり、先ほどの太極拳をビデオ鑑賞。仕事があるから~と1時間弱で失礼し、地上に戻ったところで、またもや生ビールを手渡され、外で盛り上がっていた有志の皆さんとともにさらに一飲み。これで仕事になるのかな~と思いつつ、ここも先に失礼して部屋に戻り、しばらくソファで休憩すると酔いも醒めたので、意地でもやるぞ!とピアノ部屋に入ったのでした。就寝2時半。お疲れさまでした。
(写真載せようと思ったのだけど、どうしてもうまくいきません、ごめんなさい*)

まとめて駆け足日記・part2

20日、カナダと日本の友好を願う方々の集う「Oクラブ」のパーティーに、ピアノ演奏でゲスト出演しました。30分強、トークをはさみながらドビュッシー、モーツァルト、ショパン、グラナドス、ファリャ、ジョン・レノン(事前のリクエストのなかから「Let it be」を)、サティというラインアップでした。演奏が終わったらステージから降りて、お酒を片手にいろいろな方とおしゃべりです。久しぶりにお会いしたカラーコーディネイター・占星家の酒井尚子さんは、今回も素敵かつ自然なお着物姿でした。そして目の前に現れた、翻訳のお仕事でおつきあいのある、某・出版翻訳関係会社のCさんのお姿。あらあら?どうしてこんなところで!?・・・聞けば、なんと酒井さんと先日の「パリ祭」イベントでお知り合いになられ、誘われてやってきたのだとか。出逢いとか縁って、ほんと不思議なものですね~。ほかにも、ユニークな方が大勢!とても楽しく過ごさせていただきました。皆さまとの近い再会を楽しみにしています*

25日は、ピアニスト仲間とともにほぼ内輪のコンサートがありました。10月にまとめて演奏する予定のモーツァルトのソナタですが、この日弾いたK.576とはまだ仲良くなれていないよう・・・。打ち上げで飲みながら、8月は頑として出歩かず(といいながらも、花火大会だけはどれかに行きたいと思っていますが)こもって修行だ!気合だ!と決心しました。より早く家に着くつもりで選んだ帰宅コースが裏目に出て、秋津にたどり着いたときには、西武線の上り電車はとっくに終了。しかもこの駅にタクシーはなく(怒)、ひと駅さらに下ってそこからタクシーという、面倒なことになってしまいました。通常ルートより時間もお金もかかりながら、1時過ぎ帰宅。

翌26日、20日に知り合った某出版会社・編集長のOさんからお電話あり。朝から動いていて留守電メッセージに気づかず、かけなおすことができたのが6時、そしてお誘いの会が赤坂のカフェで7時半。帰宅したばかりのところでしたが、また速攻で用意して出発。美容家であり、最近は「品川庄司」のお一人・品川祐さんのお母様としても知られる<マダム路子>さんの講演とパーティー、ここでも驚きの出会いがあったりしつつ・・・10時ごろ退出。会場を出てちょっと歩いたところで、「オリエンタルラジオ」の藤森君に遭遇しました。確かに、テレビで拝見するより美青年でしたね。ふ~ん、普段でもああいうメガネをかけてるんだ~と思いながらそっと横を通りまして、赤坂駅へ。

11時過ぎに帰宅したときにはすでに料理の気力なく(というか、料理してたら12時になっちゃうし)、近場で外食となりました。「スペイン時間」と思えば別になんでもないのですけど、10時前に夜ゴハンにありつける日などほとんどございません、ハイ。 美容と健康に気を使う方には怒られてしまいそうですね(~_~;)>"
*スペインでの夜の食事時間は、地方によって多少差もありますが、9時半とか10時ごろからです。

金曜日, 7月 21, 2006

このひと月あまりを駆け足でpart1

あわわわ。一体いつが最後の日記だったのでしょう。6月23日の前橋でのリサイタルのご報告もしないまま、な~んとひと月近くが経ってしまいました。面目ありません!

6月23日は前橋市文化会館にて、河合楽器製作所主催「カワイコンサート」リサイタルでした。モーツァルト、シューマン、ドビュッシー、ラヴェル、ショパン、ファリャというよく知られた名曲を中心としたプログラムで、久しぶりの群馬での公演でした。600名ほどが定員のホールは満員!(市外からお車でいらっしゃったのに駐車場がいっぱいで駐車できず、やむなくお帰りになられた方もいらっしゃったそうで・・・申し訳ありませんでした)、いらしてくださった皆さま本当にありがとうございました!

7月1日は渋谷のエレクトーンシティにて開催された、作曲家・宇都宮正人さんの個展演奏会に出演し、ピアノソナタ「七夕星」の演奏と、素敵な歌曲の数々の伴奏をさせていただきました。宇都宮さんは、ウィーンの批評家をして「日本のシューベルト」といわせた、素晴らしい歌の世界を持つ作曲家。個人的には、俳句に曲をつけられた作品が特に好きでした。またぜひ、演奏会をしていただきたいです。

さてこの1日から、我が家にはスペインからの客人が2人、17日まで滞在していました。スケジュールの合い間を縫い、なんとか日光には連れて行くことができたのですが、あいにくの雨!・・・でも雨に煙る日光も、それはそれで神秘的でした。


1日目は日光山内、東照宮・輪王寺・二荒山神社などを見学。子供のころに2回は行ったはずですが、ほとんど記憶なし。おかげで(?)新鮮な気持ちでまわることができました。
2日目は雨があがったので、裏見の滝へ。(「華厳の滝」はあの“いろは坂”がこわくて断念。修学旅行で酔いまくり、歩けなくなって1人バスで待機していたという悪夢が・・)日光三名瀑のひとつだそうですがここは穴場なのか、他にはほとんど人がいず、緑のなか、水音を聴きながら少しずつのぼっていくのはとても気持ちがよかったです。滝が目の前に現れたときの感激!・・・自然の前では言葉もなくなりますね。この日はもうこれだけで、ゆっくり昼食をとって東京へ戻りました。
温泉にも浸かれたし、私にとってもいいリフレッシュになりました。(photos by José Antonio)

木曜日, 6月 29, 2006

誕生日つれづれ

あれよあれよと時が過ぎ・・・この日記もご無沙汰してしまいました。

誕生日だった17日は朝からフル回転で、寄るつもりだったアートカフェでの深町純さんピアノパーティーにも行けずじまい。私が現れるかもと思ってくださってた方、ゴメンナサイ。
最後にちょこっと寄った外国人記者クラブのバーでは、その日のライヴに出演していたホルヘに思いがけず歌でお祝いしてもらい、なんとケーキまで登場して感激!他のお客さんたちに拍手されながらろうそくをふき消し・・・こういうサプライズってとても嬉しいですね。誕生日って、またひとつ年をとった!(=余生がまた短くなった)と実感させられるから別に祝うものでもない、という声も聞きますけど、そして私自身もそんな風に思ったこともありますが、この世に生を受けたということはもうそれだけで奇跡のように素晴らしい巡り合わせであって、それを忘れてはいけないな、「誕生日」というのはそのことに感謝することを思い出させてくれる日なんだなと、今年は強く思ったのでした。“生かされている”というのは本当に有難いこと。皆さん本当に、ありがとうございます。

さてバーの壁にかかったスクリーンでは、この日は英国・エリザベス女王の“公式”誕生日ということで、大々的なセレモニーの様子が延々と生中継されていました。(イギリスの君主は、誕生日が年に2回あるんですね~。)それにしても・・・こういう世界を見てるといろいろ考えさせられます。階級って一体なんだろう、とか。よく聞く“セレブ”の世界などには、まったく憧れないし(むしろ違和感)。私の思考のベクトルはそちらには向かず、むしろ、とりあえずそれなりに安穏と生きられている自分に対する罪の意識のようなものから、どうしても逃れられない。前世にでも何かあるんでしょうか。

話は変わり ――― というか、自分のなかでは関連あるのですが ――― ただ今、関口夏央&谷口ジローコンビの力作<坊っちゃんの時代>第3部・啄木日録『かの蒼空に』を翻訳中。菅野須賀子、平塚明子(らいてう)などの「新しい女」たちが登場し、彼女たちの言葉を咀嚼し訳していきながら、その生き様に思いを馳せ、リアルな<明治>を感じています。【<坊っちゃんの時代>~凛冽たり近代 ・なお生彩あり明治人~全5巻:第1部「坊っちゃんの時代」(featuring夏目漱石)第2部「秋の舞姫」(森鴎外)第3部「かの蒼空に」(石川啄木)第4部「明治流星雨」(大逆事件)第5部「不機嫌亭漱石」(夏目漱石の死)。双葉社より。おすすめです!】
この仕事を通して、これまで私の歴史観からなぜか抜け落ちていた(学校での歴史教育にその原因の一端があるでせう)明治という時代に、とても興味を覚えている今日このごろです。

火曜日, 6月 20, 2006

メキシコに思う

ちょっと前のことになりますが、<メキシコの子供たちのためのチャリティートーク&ライブ>に行ってきました。場所は、築地のキューバン・カフェ。
第1部は、メキシコシティの路上で生きるストリートチルドレンの現実を取材したビデオ上映と、ラテンアメリカに造詣の深いジャーナリストによるトークでした。メキシコには行ったことはありませんが、音大卒業後メキシコシティに行き、そこで子供たちに音楽を教えながら活動していた友人が、「あまりにも大きな貧富の差にショックを受けた」と言っていたのが、とても印象に残っています。そしてそれは、今も変わっていないようです。

取材ビデオでは、路上で暮らす1人の幼い少年にスポットを当てていたのですが、8年後の彼の生活も相変わらず・・・いや、ドラッグなどの問題もありさらに深刻化しているようでした。追跡取材を通じて彼やその仲間と交流を持ち、この日トークで出演していた女性ジャーナリストの方が、「食べ物や生活物資を与えるというだけのよくある慈善事業は、ともすると彼らがこのまま“ストリートで生活していける”環境をつくる手助けのようになってしまう」とおっしゃり、まさにその通りだと思いました。

そういえば先日、ボリビアのモラレス大統領(ボリビア史上初めての先住民出身の大統領。キューバのカストロ議長やベネスエラのチャべス大統領と親しいといわれている)が、ストリートチルドレン23人を官邸に招待してサッカー観戦を一緒に楽しんだというニュースがありましたよね。「夢のゴールドチケットを手にした子供たち」なんていう記事もありましたが、私は読んだ瞬間に何かひっかかりを感じたものです。つかの間いい思いをさせて、またストリートに戻すのは逆に罪ではないだろうか?・・・与えるだけではなく、そのような環境に生きる子供たちが増え続ける社会構造そのものを改善していくことが大事ではないだろうか?モラレス氏が今後、どのような政策を打ち出していくのかによるとは思うけれど、とても気になってしまったニュースではありました。

さて第2部は、メキシコの音楽と踊り。スペインで時々飲んだ、なつかしの「クバリブレ」(「自由なるキューバ」という意味。ラムをコーラで割り、ライムを搾ったカクテル)を片手に、メキシコを歌い続けるベテラン、サム・モレーノさんのギターと唄、16歳の新進アルパ奏者・今村夏海さんのフレッシュな演奏、そしてルミータ&フェルナンド風間さんによる踊りを楽しみました。今村さんは、パラグアイ・メキシコなど中南米各国のアルパを弾きこなす期待のアルパ奏者。これからが楽しみです!

火曜日, 6月 06, 2006

温泉三昧


杜の都・仙台に行ってきました。東京はあまりぱっとしない天気が続いていましたが、仙台は抜けるような青い空が広がり、緑が映えてとても気持ちがよかったです。

その日は作並温泉、元湯となっている老舗旅館で一泊。夕食前、就寝前、そして早朝とお風呂に入ったのですが、なんとどのときも私ひとり!とくに朝6時ごろ行った、せせらぎのわきにある露天風呂を独占していた時間は幸せでした。この岩風呂へは、木でできた階段を90段下がっていくのですが、この木の香りがまたいいのですね。澄んだ空気のなか、鳥の声と川の水音を聴きながらお湯に浸かり、感動のあまりついつい独り言。時間が経ってもなかなか離れがたく、やっとあがったときにはちょっとのぼせてしまっていたようです。上へ戻る階段の途中で水を飲み、温泉の由来など読みながら一休み。
朝食がまた美味しくて・・・朝から名物の牛肉もふくめてお皿いっぱいの和食のあと、焼きたてパンとケーキまでしっかりいただきました。これには同席の方々もびっくり。(でも、私は朝からステーキだって大丈夫なんです~)8時過ぎに旅館を出発、9時半前の仙台発新幹線で東京に戻りました。

「はやて」で仙台を出たら、次はもう大宮。ちょっと寝てしまうとあっという間に東京に到着します。近づくにつれ、あんなに青かった空は白っぽい灰色に・・・視界から緑も消えて、街はモノトーンとなりました。「あぁ・・・また戻ってしまったなぁ」と思いながら、上野で降りるためドア付近に立っていると・・・隣のグリーン車からあの“ハマコー”さんが眠そうに歩いてきて「なんだ、まだ着いてないじゃないか」。テレビでよく拝見していたためまるで知っているような感覚になっていたのと(私の1m先に立っていらっしゃいました)、ご本人があまりに人懐こい雰囲気をされていたので、「あっハマコーさん、おはようございます」と普通に話しかけそうになりましたが、周りの皆さんもあえて知らぬ素振りをしているし、そこは私もならってそのまま下車・・・

経由した池袋で偶然見つけたA.デ・ラローチャのモーツァルト:ピアノソナタ全曲CDセットを購入し、お昼を食べてから帰宅しました。
(写真は、作並の駅ホーム。無人駅でした。いろいろな鳥の声が素晴らしい音楽を奏でていました。)

火曜日, 5月 30, 2006

魂をひらく・即興ライヴ

霧雨が降る土曜日の夜7時過ぎ、向かったのは<深町純ピアノパーティー>。深町さんは天才的な即興ピアニスト、噂には聞いていたのですが、あまりくわしいことは知らずに(すみません)会場のアートカフェへ。かなりひどい方向音痴の私はちょっと迷いながらも探しあて、お店に入ると・・・すぐそこに深町さんご本人。いきなりお話ができるとは予想していなかったのでびっくりしながら、ご挨拶。
カウンターでワインを頼み、深町ライヴに集う常連さんたちとおしゃべりなどしているうち、深町さんふとピアノの前に座り、演奏が始まりました。雨が降っているせいか、初めはピアノと静かに対話をするように、そのうち徐々に熱が入り、演奏も白熱していきました。

ライヴというものは体験するしかないので言葉では多く語れない、語りたくないといったところが本音ですが・・・胸に響く演奏のあいだには、うむっとうなづいてしまうお話、お客さんも本当に楽しんでいる様子。
少しして、初めて来た人に“即興”をわかりやすくするということもあって、お客さんに、思いついた短いメロディをハミングしてもらい、それをモチーフにして彼が即興演奏を繰り広げる、いわゆるお題拝借コーナーとなりました。これがまたおもしろい。開演前に、私がクラシックのピアニストだということがバレてしまっていたので、やはり指名が来てしまい、「いやいやそんな~」とか言っていたら「嫌がってるのにやらせちゃだめ」って深町さん。いやいや嫌がっているわけじゃないのだ、ここは典型的な(と、世間一般に思われている)クラシックピアニスト像を示してる場合じゃないぞ。
というわけで、お2人がお題を出したあと、ピアノで弾いてくれてもいいよ、というので私もついに起立。「すごくヘンなのを出そうと思って」と言ったら、「あんた鬼のような人だね!」(笑)結局ひねくれるのはやめにして、4つほどの音をつなげて弾いたモチーフから、とても素敵な音楽を奏でてくださいました。感動!

そして彼は、シンセサイザーを日本で初めて演奏した人だそうです。この日、それを久しぶりに演奏してくれるということになり、私も興味津々。70年代(だったかな)の、肩にかける大きいラジカセのような形のシンセサイザー(YAMAHA製)、はじめて見ました。息を吹くとそれが電圧として伝わり、音が出るものだそうで、「これを僕よりうまく弾ける人は、きっと、いない」とのこと。フォーレの「夢のあとに」と、三島由紀夫のあの「黒蜥蜴」のためにつくった「カタストロフィ」(女性はカタストロフィだ!ということのようです)という曲を演奏されました。すごい・・・微妙にブルーで、やるせなくなる音。これまた心を動かされました。

後半では、飛び入りパーカッションとの熱い即興共演あり、そして私まで、出て行って演奏しちゃいました(ちなみにこのとき赤ワイン2杯近く飲んでおりました)。素敵だったのが、その直後に私の弾いた曲のテーマを使って繰り広げてくれた、素晴らしいインプロ!これには皆さん、大、大盛り上がりでした。

なんとも心地よい興奮状態のまま、お別れして外へ。いまだ雨はやまず・・・しかしハイテンションのせいか、ほとんど足は浮いてました。体重が軽くなったかと。いやそれはないか。
この日の顛末は、吉岡正晴さんの<ソウルサーチンブログ>5月28日のところにも記されています。私のせんくらブログ最終日(6月3日)にも、この日のことを書く予定ですので読んでくださいね*
<写真:三田典玄さん撮影。右が深町純さん、左はライヴに誘ってくれたKellyさん。>

日曜日, 5月 28, 2006

せんくらブログ執筆開始!

みなさん、仙台クラシックフェスティバル2006(せんくら)のオフィシャルサイト内の「せんくらブログ」、私の番が早くもやってきました!28日からの今週1週間は、ハープの園城さんと私で綴っていきますので、読んでいただけたら嬉しいです。

久々スペイン映画

水曜日、大学出講のあと、東京日仏学院へ行きました。
26日まで開催されていたEUフィルムデイズ(日仏学院のほか東京ドイツ文化センター、イタリア文化会館、スウェーデン大使館の4ヶ所にて)、「この日はスペイン映画「Te doy mis ojos」(英題(仮):Take My Eyes)が上映されるのでいかが?」と、スペイン大使館のOさんからお誘いのメールが入っていて、“今日は落ち着いて練習するつもりだったし、そのうえ明日締め切りの原稿があるなぁ・・・”と一瞬は迷いましたが、練習や原稿はあとの時間にずれこんでもできるわけだし、スペイン映画に少々飢えていたところでもあったので、やはり行きたい気持ちが勝ったのでした。入場無料も魅力だったことも事実*

テーマは家庭内暴力。暴力シーンそのものはほとんどなく、その周囲を描いていくことで、逆に、その裏にある心理状態がリアルに感じられるようになっています。妻を愛しているのに、それだからこそ暴力に走ってしまい自分をコントロールできない夫、それに怯え傷を受けながらも愛しているがゆえに耐え続け、一度は彼の元に戻る妻・・・どうしようもできない双方の苦しみが伝わってきて、なぜかほとんどずっと涙が出ていた私でした。(おかげで目がはれた。)
やはりすごく泣いて、「男性にも同情してしまった」と言ったのは、この日知り合った新進アーティスト、松井えり菜さん。(フィンランドに行く前にメール頂戴ね!)ちなみに彼女の作品は今、東京都現代美術館での<カルティエ現代美術財団コレクション展>で展示されていますので、要チェック*

監督イシアル・ボリャインは、当HPのおすすめコーナーにも書いたことのある映画「エル・スール」で主人公の少女エストレリャ(成長したほう)を演じていた人。これ以前の監督作品の評価はそう高くなかったようですが、これは良い映画だと思いました。日本未公開、今のところ公開の予定はなさそうですが・・・もっとスペイン映画を観られる機会が増えるといいなと思います。

金曜日, 5月 26, 2006

レオナール・フジタ

先日、国立近代美術館で開催されていた藤田嗣治展に行きました。到着は午後2時40分ごろだったかな。久しぶりだなぁここに来るのも、なんてのん気に思いながら近づいていくと・・・なにやらのろのろとうごめく、たくさんの頭。「もしや!?」と思ったら、やはり、入館するための長蛇の列ができているのでした。生誕120年、また初公開の絵画もあるということもあってか・・・それとも、もともとフジタはファンが多いのかな。こんなこと予想してなかったよ~と思いながら、列を逆にたどっていくと、最後尾に「70分待ち」のプラカードを持った青年。しかし、ここまで来たからにはなにが何でも入らねば、いやそれよりもフジタを観たい!と、列に加わりました。

入館できたのは4時近く。案の定、中もイモ洗い状態で、入り口付近は絵に近づくことさえできません。こんな状況、外国の美術館ではあり得ないけどなぁ。それほど、美術展を見たいという人が多いのか、美術館が小さすぎるのか。ともかく、周りにひしめくたくさん人の存在はなるべく感じないようにして、絵との対話を試みます。エコール・ド・パリの時代から・・・

やはりフジタといえばパリ。モディリアニやスーチンと親しく交わり、どんな毎日を送っていたのだろう、と裸婦像を観ながら想像してみました。(何人もの女性と結婚や同棲をくり返しているから、やはり情熱的だったのでしょうね。)「三王礼拝」などでは、なんとなくジォットを思い出しました。宗教画は、私は中世のものが好きなのです。フジタといえば繊細な線と、油彩なのにまるで墨絵のような絵の印象を強く持っていたので、初めて目にした戦争画には驚きを覚えました。長いパリでの生活のあと、中南米へ渡り各国を回っていたときの画風も、色彩が力強く、感性というものは環境に刺激を受けてどんどん変わっていけるものなのだとよくわかります。その後久しぶりに日本に帰るものの、日本の美術界は彼にとまどい、結局彼は“異質”な存在のままパリに戻りそのまま定住、フランスの地で生涯を終えることになります。パリこそは彼にとって、自分が自分らしく自由でいられる安住の場所だったのですね。。。わかるような気がします。

無事、最後まで鑑賞し、おばさまたちが洋服を奪い合うバーゲン会場のようなポストカード売り場で、どうにかこうにかカードを購入し(こうやっていつも葉書を買うのですが、手紙として全部どなたかに送ってしまうので手元には残りませんが)、そのまま歩いて神保町へ。とくに目的もなく古本屋をハシゴし、最後にお気に入りの「上島珈琲」で休みました。今だけ限定メニューの胡麻ミルク珈琲、超美味ですよ!う~ん、幸せ・・・

木曜日, 5月 25, 2006

せんくら!

10月の7~9日に行われる「仙台クラシックフェスティバル2006」(せんくら)に出演します!なんとモーツァルトばかり5ステージ。のちほどこのHPでもくわしくお伝えしますが、まずはこちらで情報ゲット。http://www.bunka.city.sendai.jp/sencla/(あとでリンクも貼ります。)「せんくらブログ」では、アーティスト1人ずつにスポットを当て、出演者みずからブログ執筆を担当しリレーしていく、というおもしろい企画もあります。というか、もう始まっています!私もそのうち登場しますので、チェックをよろしく!

水曜日, 5月 24, 2006

グラシアサロン1最終回


20日、グラシアサロンコンサートシリーズⅠ<スペイン音楽はいかが>最終回公演がありました。この日は、朝からむしむしとして夏のような陽気、かと思ったら夕方から強い雨が降り出して、がっかり。それでも、その雨は開場前にやみ、ほっとしました。

この日のテーマはアルベニスの小品。タンゴ、入り江のざわめき、カディス、パバーナ・カプリッチョなどなど、ギター編曲で知られた曲が多かったためか、曲をご存知で来られた方が多かったです。オリジナルのピアノで聴くのは初めてという方も何人もいらっしゃいました。また、タンゴ世代の方は、後半に入れた「タンゴ・ミニセレクション」を喜んでくださり、今度のCDにはタンゴをたくさん入れて!というリクエストも。

休憩中のお楽しみはスペインのスパークリングワイン、カバと、素朴なお菓子ポルボロン(アル・アリモンさんどうもありがとう)。もちろん私も、ちゃっかり両方いただきました。恒例のショパンアンコールには、季節に合わせて「雨だれのプレリュード」、そしてお客様のリクエストで、予定にはなかった「火祭りの踊り」を演奏し、熱い終演となりました。ご来場くださった皆様、本当にどうもありがとうございました!
このサロンシリーズはまたⅡ、Ⅲ・・・といろいろなテーマで続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。次はどのサロンに出没しますか・・・お楽しみに!

打ち上げには、ピアノを愛する俳優座のベテラン俳優、中野誠也さんほか、初めて私の演奏会にいらしてくださった方もご参加くださり、いつもながら大変盛り上がりました。中野さんとはスペイン、舞台、音楽などについて話も尽きませんでしたが、実は私10歳のときに、彼の出演した俳優座公演を2回も観ているのです。それが私の初めての本格的演劇鑑賞で、実に強烈な印象を受けたのですが、思えばあれが私の演劇開眼でした。音楽を通じたひょんなめぐり合わせに、びっくり感激の夜でもありました。

掲載の写真は、おなじみ「ボックリ博士」中村さん撮影。

スペインパーティー


14日の日曜日。うちでスペイン料理パーティーをしました。スペインワインにチーズ、オリーブ、生ハム、チョリソー・・・これだけでも十分スペインという感じなのですが、ほかにトルティージャ、ハーブミックスサラダ、マッシュルームの姿焼き、パエリャを用意。といっても、私の担当はサラダとマッシュルームのみ。手間のかかるトルティージャとパエリャは、Mickoがお昼前からはりきって準備しました。トルティージャは何度もつくっていますが、今回はスペインのお母さんから重曹を少し入れるとふっくらする、という情報を得て、さらなる改善を目指します。

夕方から、友人たちが次々に到着。顔ぶれは、フランス人、ご両親が中国とカンボジアのハーフというフランス人、イタリア人、スペイン人、インターネットで知り合ったお友達とそのお友達などなど・・・おもしろい人たちばかり、彼ら同士はここで初対面です。
白、赤、カバとワインを空けながらおしゃべりに花が咲き、風邪で熱っぽかったはずの私も元気になってしまいました。調子に乗って、酔っているのに太極拳を披露し、終わったときには心臓が倍くらいドキドキに。「お酒飲んでるんだから、やめたほうがいいよぉ~」と言ったフレデリックさん、あなたは正しかった・・・。

10時半、皆さんタクシーを呼んでご帰宅。静かになった部屋でお皿を洗いながら、たまには楽しいなぁこういうの。またやろう。と思ったのでした。

木曜日, 5月 18, 2006

ボックリ博士の写真展

写真展の告知

いずれNewsにものると思いますが、とりあえずこちらでお知らせです。

このHPでもおなじみ、自然と音楽を愛するボックリ博士・中村さんの写真展「ボックリ博士の音楽仲間」が、県営大宮第二公園公園ギャラリーで開催されています。28日(日)までで、8時半~17時。第1、第3、第5月曜は休館です。
中村さんは去年の3月、私の演奏会にいらしてくださり、それからは皆勤でご来場のみならず、素敵な写真を撮り続けてくださっています。こちらの写真展でも、いろいろな楽器の演奏家の方々のお写真とともに、私の10以上の演奏会での写真の中から選んでくださった作品が展示されています。
会場は、大宮駅からは少々距離がありますが、東武野田線・大宮公園駅からは徒歩10分ほどだそうです。私も時間をつくって伺えるのを楽しみにしています♪

カホン買いました。

ちょっと嬉しいことがありました。ずっと前から興味を持っていた楽器、「カホン」が届いたのです!その日は顔が緩みっぱなし。カホンは、スペイン語で「箱」という意味、まさしく箱型をしていて、上に座って叩くパーカッションです。フラメンコ音楽でよく使われているのを見たことがある方も多いと思いますが。もともとはペルーの楽器。フラメンコにとリ入れられたのはわりと最近のことのようです。

カホンを習得できたらカッコいいだろうなぁ、となんとなく思いながらも数年過ぎていましたが、ついに買おうと決心したのは、東京芸大の音楽環境創造科(略して音環)で持っている演奏実技演習のクラスで、シンプルでありながら多彩な可能性のあるパーカッションを常備する必要性を感じたからです。「ついにカホンを買った!」と学生たちに知らせたら、とても喜んでくれ、口々に「カンパしなくちゃなぁ」と。たとえ冗談でも嬉しいではありませんか。さっそく授業に抱えて持っていき、前期終了までは大学におかせてもらうことになりました。今度行ったとき写真とってきます。

これで我が家にある楽器は、ピアノ、アコーディオン2台(システムの違うもの)、アコースティックギター、ウクレレ、フラメンコ用カスタネット2組、クラベス、パンデレタ、そして新顔のカホン・・・となりました。あとは、芸者さんが使っていたものを譲り受けた友人からこれまた譲り受けた三味線があるのだけど、スペインに置いたままなので今度持ってきたいなぁ。

カホンはなんとなく誰でも使いこなせる気がしてしまう楽器だけど、簡単に音が出る楽器こそ実は、奥が深いはず(ピアノがそうでしょ!)。どなたか、本格的なカホンを教えてください~!

火曜日, 5月 16, 2006

のりこさん、ありがとう


3日は、いいお天気に。ゆっくり朝食をとって、チェックアウト時間ぴったりに出発。まず、情緒あふれる石段街をそぞろ歩きです。有名な露天風呂まで歩いてみましたが、ちょっと勇気がなくて結局入らずじまい。ちょっと心残りです。近くにある飲泉所で、温泉を飲んでみました。美味しいものではないですが、確かに効きそう・・・。石段を下がり、湯の花饅頭発案のお店で、蒸したてのお饅頭を食。美味し~い。徳富蘆花など文人も通った弓場・射的場「柳香軒」にも入りました。お店のおじさんに教えてもらいながら弓矢を10本放ってみましたが1本も当たらず・・・でも楽しかったです。
その後、さらに歩きながら徳富蘆花記念文学館、旧ハワイ公使別邸、伊香保関所跡、大正ロマンの森(竹久夢二記念館、オルゴール博物館)と寄っていきました。ちなみに竹久夢二記念館は、建物がやけに立派で、この入場料は建物のためか・・・という感じがしてしまいました。

さてさて午後のお目当ては、伊香保グリーン牧場。子供のころにいったことがあるはずなのですが、ほとんど覚えていませんでした。ここではまだ桜祭りが開催されていて、いろいろな桜の花を楽しむことができました。おとなしい羊やヤギをさわったり、自然な状態で放されているかわいいウサギたちを眺めたり。観光地化されてはいますが、緑のなか動物たちと触れあうと気持ちが穏やかになりますね。そして、乳搾りにも参加!牧場のお姉さんに、今日お乳を搾らせてくれるホルシュタインの「のりこさん」を紹介してもらい、順番にしぼらせてもらいました。牧場では2時間ほど過ごしてから、帰路につきました。

帰宅は9時前。2日間だけでしたが、本当に必要な休息をとることができました。