12日、お洒落スポット・アニヴェルセル表参道に、フルートの榊原麻理子さんとギターの松尾俊介君のコンサートを聴きに行きました。
奥にあるチャペルで麻理子さんがトークを交えて贈る<アニヴェルセル・シリーズ>第2回目の今回のテーマは、「リヴァプールから」。このチャペルのステンドグラスや椅子は、リヴァプールの教会からそのまま持ってきたものだそうですが、その教会で開かれていた音楽祭で、ジョン・レノンとポール・マッカートニーが初めて出会ったのだとか。そんなわけでイエスタデイやハッピークリスマスなどおなじみのナンバーのほか、ポール・マッカートニー作曲によるオラトリオから、ボーイソプラノの素敵な歌をフルートとギターにアレンジしたものなど、興味深い曲目も。
このチャペルは、よく言う“お風呂場状態”のような響き過ぎということもなく、マイクなしでもすべて最後列まで届くという理想的な響きで、正直びっくりしました。いらしていた俳優&ケーナ奏者の田中健さん(麻理子さんのご両親とは、デビューが1年違いだったそうです)も、打ち上げにて「うらやましい~」を連発。
休憩なしで1時間ほどのコンサート、すっきりしていてこういうのもいいなと思いました。次回も楽しみに伺いますね!あっ、表参道のイルミネーションを写真に撮るのを忘れた・・・
金曜日, 12月 15, 2006
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