金曜日, 6月 22, 2007

豊かな雨の一日

やっと訪れた恵みの雨に、心もしっとり落ち着いていざ、外出。

まずP会社のM会長さんと昼食、その後、名曲喫茶「ミニヨン」にて食後の珈琲。名曲喫茶とくれば、やはり「珈琲」と書きたくなりますね。
窓の外にかすかな雨の音を聞いていたら、リヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」を聴きたくなったのでリクエストしました。深みのある珈琲(ビター)をゆっくり味わいながらおしゃべり。どんなときにどんな音楽?という話になり、Mさんの場合は「高揚しているときはワーグナー、沈んでいるときにはラフマニノフ、落ち着いた気持ちのときはモーツァルト」だそう。確かに、それよくわかります。「モーツァルトはどんな気持ちのときにもいける、万能薬だね」ということでは見解が一致。R.シュトラウスのあとにかかったモーツァルトのピアノ協奏曲、雨にもすごく合ってた。ブレンデルの紡ぎだす美しい音!・・・やはりLPの音っていいなぁぁ。
Mさんはお仕事に戻られ、私はしばし残って、さらに至福の時を満喫。細胞が、水を含んでふっくらしたような感覚!昼間の雨、珈琲、そしてモーツァルト。ここはこの三位一体で決まり。

少し歩いて、おなじみのサロンKへ赴き企画の相談。収穫したての梅で作ったばかり、という梅ジュースをいただきました。自然で豊かな甘さ、しかもすっきりして美味!あぁなんていい日だろう。コップ敷きにしているのはあじさいの葉、風流です。お香のかおり、梅ジュース、紫陽花。続・素晴らしき梅雨どきの三位一体。

今日はさらにもう1か所。世界を舞台に事業をなさっているS会社を訪問、K会長さんに面会、いろいろお話をうかがい、帰宅。
さて空腹に勝てなくなってきたので、最近確信している「大物の法則」はまたの機会に。。。

木曜日, 6月 21, 2007

積み重ね過ぎていく日々

昨日夕方は中目黒のCASPER'S Galleryへ、牧野良幸さんの個展。
もう20年近いお付き合いになる牧野さん、でも見た目あんまり変わってないのがすごい。銅版画のほか、石版画、雲母をつかったきらきら作品、楽しいオブジェなど、久しぶりのマッキーワールドを楽しませていただきました。話の流れでいつのまにか身の上話になり・・・ちょうどお客さんも途切れたこともあってつい長居をしてしまいました。
表現や創造にこだわって生きていくって、外から見たらある意味贅沢な選択なのでしょう。でもそこには覚悟がいる。でもって私にとって大事なことは、笑って覚悟を決めて、眉間に皺なんか寄せないのだ~。脳を過小評価して自分を狭めるなかれ。
目黒川沿いの小洒落た道、そんなことを考えながら戻ったのでした。
そして今日は高崎へ。お忙しいなかお時間を割いてくださったNさんありがとうございます。往復の電車の友は青柳いづみこ著「翼の生えた指 評伝 安川加寿子」(かずこの「ず」の漢字、探せなくてすみません)。道中半分の時間を寝てしまわなければ、最後まで読めたんですが。30分以上乗る電車で私に寝るなというのは無理な話。でもこれだけ読めたのは面白い証拠、明日読み終わる予定。ところで青柳先生の最新エッセイ集(「ピアニストは指先で考える」かな?)に、私の話ちょこっと書いてくださっているらしいんです。ドキドキ、どんなことが書いてあるのかしら?!

水曜日, 6月 20, 2007

ネットカフェで光陰矢のごとし

徹夜になるかも、と思った書類作成が意外にも早く終わり、その勢いでブログ書き込みにやってきました。スペイン語バージョンも辞書なしでとりあえずは作成完了、日本語よりも書きやすいって一体どういうことだろうか。この言語の持つ明晰さなのかしら。

今日は日が暮れてから荻窪。ひとつ用事を済ませたあと、駅に隣接しているインターネットカフェへ。ここにはいいレーザープリンターがあって、冊子原稿をプリントアウトするのによく使っている場所なのですが、今日は取材?のためにある漫画をまとめ読みする目的でした。しか~し3時間パックで、いくらでも飲めるドリンクをとってくるのも忘れて一心不乱に読み進みメモをとっていたのですが、全巻読破はならず時間切れ、読みが甘かった・・・。いっそナイトパックで入ってそのまま夜明かしし、にわかネットカフェ難民となるべきだったか!

帰りの中央線では特快に乗ってしまったことに気づかず、ドア際で立ったまま本気で寝ている3人の男性に挟まれた状態の私の目の前を、あぁ無常にも後ろに流れ過ぎていくマイ・ステーション・・・ 先の駅で降り、逆方向の電車に乗りなおして戻ったら、バスはちょうど行ってしまったところで20分近く待つはめに。帰宅したときには空腹のあまり、2度目の晩御飯をとってしまった私でした。

月曜日, 6月 18, 2007

空梅雨?

昨日は、わたくしX回目の誕生日でございました。メールくださった皆さま、どうもありがとうございました!

わが家族も今年は全員覚えていてくれたようで、父は出張先の九州から、母と妹は実家からお祝いメールを送ってきてくれました。しかし彼らが携帯メールを覚える前は、電話でハッピーバースデイの歌を歌ってくれたりしたんだけどなぁ(これ終わるまで待ってるのがちょっと面映い)と、ちょっと味気なく思っちゃったりして。なんて贅沢言ってスミマセン、昨日は本番だったし、邪魔しちゃいけないと気を使ってくれたんでしょう。

そういえばスペインでは、誕生日の人の耳を、歳の数だけひっぱるんですよ。
パスポート更新して、荷物も持たずにスペインに飛びたいなぁ。。。

土曜日, 6月 16, 2007

音楽、お酒、ダンス、また音楽・・・

昨日は某オーケストラの団員オーディションへ、友人の伴奏。5時起きして7時に家を出てラッシュにもまれ、一日がかりの審査が終わって・・・まだ空が明るい5時ごろから2人でお疲れさま会。
お食事しながら、大きい丸グラスになみなみ注がれた焼酎(この日は「さつまの海」「明るい農村」「いもいも」「不二才、はい」)をロックで4杯。そのあとアイリッシュバーに移り、ウェイターさんおすすめの「ブラックブッシュ」なるウィスキー、ダブルをロックで飲んで(かなりハイピッチで)、10時にはお別れしたのですが・・・あぁ久しぶりにかなり酔ってしまった。・・・詳しくは書くまい。
駅からの帰り道、前方に自転車でパトロール中の警官の姿を見るなり、何食わぬ顔(のつもり)で自転車を手押しして通った、気の小さい私。家に着いてそのまま2時間ほど正体不明、目覚めて2時ごろ入浴、3時就寝。

今日の朝も少々ぼーっとしていましたが、午後フラメンコでしごかれ、復活しました。
今日の先生のおことば:「よもや変なダイエットなんかしてる人いないだろうね?ここに来てる人はダイエット禁止!しっかり食べなきゃ動けないよ!」
さて、明日は演奏会本番。

水曜日, 6月 13, 2007

クラシックライヴハウスが流行の兆し

6月の室内楽演奏会はすでにチケット完売。さて次回皆さまにご案内できるライヴは:
7月8日【日】東京・赤坂のクラシックライヴカフェカーサクラシカに初登場します(夜の部)。普通の演奏会とは一味違ったトークと、ピアノ演奏でスペインをめぐります。チャージ制、3ステージ。ステージの合い間には私も皆さまと飲んだりおしゃべりしたり・・・ くわしい情報は、上のカーサクラシカアドレスよりスケジュール7月をご覧ください。ご予約お申し込みをお待ちしています!

火曜日, 6月 12, 2007

初夏

朝から演奏会のリハーサル。アンティーク調で落ち着く隠れ家的なサロン。ピアノは木のぬくもりを感じさせる音色のスタインウェイ。


空を見上げる白い太陽。
残像を見上げる私。

月曜日, 6月 11, 2007

あまっちゃってます

午前中は手紙書きと日課の郵便局詣で。午後一で太極拳、フラメンコの復習・・・ひたすら身体を動かし、気がつけば1時間半が経過。鏡を見ると左目が真っっっ赤、血の涙が出るのではないかとおののいた!そのあとレッスンにやってきたMちゃんがやたら私の顔を凝視していたのも無理はありません。

今日は気持ちの動きがたらず。いくらひとりで身体を動かしたり唄歌ったりピアノに向かったりして夜中を迎えてもまだ脳が満足せず、この不完全燃焼感覚をどこへもっていったらいいのか。かといって何かを書く気にはならなかった。ほんと、気の交流がないと実感がなくなる。雨のあと、眩しい紫陽花。

日曜日, 6月 10, 2007

京都からの手紙

朝、雨を知りながらもいちかばちか傘を持たずに出発、2時半まで北千住にてリハーサル。今日もお昼ご飯はなし、歩きながらのペットボトルお茶でしのぎ立川へ移動。ギャラリーでレッスンを行い、7時帰宅。運良く雨には降られず。中国人の友人Hちゃんから、宇治の新茶が届いていた。京都での留学生活を終え、今月中国に帰るという。宇治では町中にお茶の香りが漂っていてとても心地よかったこと、そんななかでふと、東京の私の家でよく一緒にお茶を飲んだことを思い出して懐かしかったこと・・・そしていろいろお世話になったというお礼の言葉が、美しい日本語で綴られていた。

最後に家に来てくれた1月の終わり、本当はお世話になったのは10歳も年上の私のほうだった。ピアノを弾くための神経の正常さだけは保とうと必死だった私を、何も聞かずにソファに寝かせ、瞼にはひんやりしたシート、「15分休みましょうね」と手のクリームマッサージをしながらお話をしてくれたっけ。その穏やかで優しい声を聞きながら、シートの陰で栓が壊れてしまったように溢れてつたった涙の味を覚えている。

そして今日、届いた手紙にまた泣いた。
願わくば、彼女の故郷・桂林で、笑顔で再会を。

東京砂漠に雨、私は走る週末

朝は川崎でピアノ弾き、昼は阿佐ヶ谷でフラメンコ。お昼ご飯の時間はなし。コンビニでチョコレートを買ってしのぎます。今日はかなり進んだうえに生ギター伴奏で、気も引き締まりました。終わって早変わりしてダッシュで新橋へ。大阪から新幹線でさっき帰京されたばかり、明日はアメリカに飛ぶというAさんと落ち合い、最終的に5人でお食事となりました。ほうぼう食べ歩いてここが日本一美味しい!と太鼓判を押されるフカヒレ、1匹丸ごとの姿煮をいただいたら、あまりのコラーゲン大挙到来にお肌の細胞も狂喜乱舞。その後もすばらしく盛り上がり、全員ハイテンションで1日を終えたのでした。

明日も西の端から東の端まで東京縦断です。

木曜日, 6月 07, 2007

気のむくままに歩く日々

昨日は東中野「パオ(包)」でランチ、大学同門の後輩Kちゃんをお連れしました。目的は美味しい羊さん!だったのですが、半年近く行っていないうちにランチが日本食に変わっていた~。どうしよう、渋谷の台湾料理「麗郷」に変更しようかなぁ。と一瞬考えたけど、ランチのお値段はリーズナブルだし、このお店の雰囲気は面白いからそれでもいいか、とそのまま開店前の時間にお邪魔。(今度は羊を食しに行きますぞ!)モツ煮定食を頼んだら、とれたての山菜天婦羅を盛ってサービスしてくれました。ラッキー*

しゃべりたおしてやっと電車に乗ったものの、突然目白で降りたくなり、下車してお茶。池袋でまた下車して、彼女がかつて通っていた英語学校を電撃訪問。考えてみたら目白から池袋なんて歩いて移動できたな。こんな即興的(行き当たりばったりとも言うか・・・)行動は、準備周到生真面目な人は耐えられまい。

さて、今日は芸大出講後書類を受け取り、ついでに芸大美術館に寄りました。いつでも証明カードを示せば入れるのは非常にありがたいのであります。
「パリへ  洋画家たち100年の夢」 “日本人が洋画を描く意味”を模索し苦しんだ画家たち。(もちろん“日本人が西洋音楽を演奏する意味”に悩み苦しんだ音楽家たちもいた。やっとそこから脱してきたといっていいでしょう)ただでさえ20~30年代のパリは様々なスタイルや流派が入り乱れていたわけだから、刺激にあふれていたとは思うけれど、それに負けてしまい失意の中帰国した人もいたのでは。黒田清輝、佐伯祐三、梅原龍三郎、藤田嗣治・・・といった、日本の洋画画壇で重要な役割を担ってきた個性的な画家たちの作品を鑑賞。
ちなみにこの美術館のカフェは穴場ですよ。

暑い一日でした。明日はまた雷雨の予報。

火曜日, 6月 05, 2007

やっぱりベートーヴェンもいい!

レッスンのあと、某テレビ局のクラシック音楽番組の公開録画へ。
10列目中央という席を用意してくださっていて、こんなにステージ近くで聴くのは滅多にないことだなぁと思いながらしばし周りを観察。前半がモーツァルトのピアノ協奏曲21番、後半がベートーヴェンの交響曲第7番というプログラムでした。

モーツァルトのPコンのソリストは、わが母校出身で、実力に可憐な容姿も備わった「アイドルピアニスト」の元祖といえる方。(私が高校生の頃、まだ学内でときどきお見かけしていました)今日もお姿の可憐さはそのままに、パワフルなモーツァルト演奏でした。

さてベートーヴェンの7番、我々は“ベトシチ”と呼びますが、「のだめカンタービレ」のテーマに使われて一気に一般的にも知名度を上げたそうで。のだめドラマは1回しか観たことなかった私、そういわれて「あ~そういうことか!」と合点がいったのでした。私はベトシチというとカルロス・クライバーがまず頭にうかぶのですが、10代の若者からしたら「のだめ・・」「千秋」、着メロにしたり、演奏会もこの曲がプログラミングされているとチケット完売したりするらしいですね。とにもかくにも、のだめ効果はすごいのだな・・・。おすぎさん(確か)も、漫画を読んだことなかったのに「のだめ」は読んだらしい。
それにしても、ドラマのテーマにこの7番を選んだ人はなかなかセンスいいですね。わかりやすくて、「クラシックは眉間に皺をよせて聴くものではないんだ、なんだ楽しいじゃん!」と、老若男女問わずに感じさせることのできる力を持ってますからね。要はきっかけなんてどうでもいいんで、そういうところからクラシックに入っていってもいいんじゃないかなと思います。

棒は「炎の指揮者・コバケン」。まさに炎となった小林さんにあおられて、オケも熱くヒートアップ。あんなに楽しそうにのびのびと演奏している日本のオーケストラを、私は今まで見たことがなかったといってもいい!だって顔がもうほころびているんです。笑っちゃってる奏者もいらっしゃいました。もちろん、楽しくて仕方なくて顔が緩んじゃってる、という笑いです。顔がそうなっていると、身体もいい具合に脱力できて、その身体から出てくるものもより舞踏的でわくわくする音楽になります。だってこの曲、舞踏せずにはいられないもの!
飛び跳ね踊りながら入魂の棒を振るコバケンさんは、その姿に初めて接したお客様達にとても強い印象を残したことでしょう。

いやぁよかった、ベトシチ。ありがとうございました。

月曜日, 6月 04, 2007

ニュータウン

立川のあと大宮へ。両方ともどんどん新しく、大きくなっている街。そして駅の雰囲気が同じ、個性はない。同じチェーン店に同じデパート・・・多くの人が集まり交じり合いながら、それぞれ上手に自分のシャッターを閉じている。

大宮から、ニューシャトルなるものに初乗り。
ホームから覗いた景色。ぼけてるけど。

日曜日, 6月 03, 2007

小麦粉の無残な末路

昨日の夜中セットしておいたパン焼き器。日曜日だけど普通に早起き、久しぶりのパン朝食だなぁ、なにをつけて食べようかな!とわくわくしながら開けてみると・・・な~んと、底のほうに石のようなかたまりが!そうです、イーストを入れるのをすっかり忘れていたのです(泣泣)。せっかくいい小麦粉を使ったのに!一晩中働いたパン焼き器君も虚しく感じていることでしょう。
すごくがっかりして、和朝食に変更。ご飯とお味噌汁にお皿を5つ並べて、しっかりいただきました。

さて、家の中を整理しよう。大掃除や部屋の整理整頓は、精神もしゃっきりさせます。

土曜日, 6月 02, 2007

前進あるのみ

今日もかなり真剣に、太極拳とフラメンコ。この日は、いつもはあまり使われてない脳を使ってる感じがします。太極拳はどんどんやることが増えているので、もう2時間では足らないほど。扇が特に楽しくなっているので、週3回は早朝に自己練しよう!と心に誓ったのでした(今度こそ)。

フラメンコも、思い切って9月に初舞台を踏むことにしてしまいました!こうして決めていって自分を追い込まないと、いつまで経っても初舞台はやって来ないですからね・・・ それにしても!夏はきっと特訓、武者震いしますね~。

爽やかな一日だったなぁ。梅雨の前、貴重な空気かもしれないと思って、駅からゆっくり歩いて帰りました。そうそう、電車の窓から一瞬、綺麗なグラデーションで咲いている紫陽花が見えて、ときめきました。勝手に私の誕生月の花だと思っている紫陽花、大好きです。

金曜日, 6月 01, 2007

普通すぎる一日なので


現在家中が華やかになっています!上の写真はその一部。皆さまどうもありがとうございました。

そして新CDのジャケットです*

木曜日, 5月 31, 2007

チェコフィル六重奏団演奏会

昨日チェコフィル六重奏団との演奏会を終えました。いらしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

リハが少ない分、本番舞台上で音での会話に集中しながら、なんともいえない弦の響き・・・チェコの音を楽しんでいました。チェコの彼らも歌を「こねらない」というのは新しい発見でした。
そして音と音の間にある微妙な空気感。この空間が不安で「スキマを埋めたくなる」傾向のある日本人ですが、それも日本の気候風土と練習環境からして無理もないこと。湿気が多い場所では響きもにぶるし(イタリアで演奏するような音は絶対にといっていいほど出せない!)、防音室という恵まれてはいるけれど響きを殺した人工的な空間で練習することに長年慣れているから、音が出るその瞬間だけで勝負する癖がついてしまうのです。が、音が発せられたあと、その音波が空気を振動させ鳴らしているあいだの響きに耳を傾けていけば、それにあわせて出す音もかわっていくと私は思っています。だから広い空間での響きを聴けるホールでの演奏は大事だし、彼らのような演奏家とのアンサンブルでは、そういうことをあらためて思い出させてくれ、どのように空気を使うかというヒントもいただけたりします。

チェコフィルチェロ主席奏者兼コンマス(「のだめ」読者なら知っているかな?コンサートマスターのことデス)のフランティシェク・ホストさんは、ちょっとひょうきん?なのですが音色は素晴らしく、名手!ドヴォルザークPクインテット・1楽章冒頭のチェロメロディーや、アンコールで演奏した映画「ひまわり」のテーマでのメロディーなど、もううっとり。何も考えず自然に指が動きピアノで寄り添うことができてしまうんですね。アンサンブルって本当に不思議でおもしろいです。
(彼のチェロに刺激を受けて、コンサート後帰宅してからも興奮冷めやらず、やる気が出て、遅くまで趣味のチェロの練習をしてしまいました、というメールが2通届きました!)

第3弾CDもお披露目し、多くの方が手にとってくださいました。ありがとうございました!昨日を逃しても大丈夫、一般発売は6月20日予定です*

火曜日, 5月 29, 2007

第3弾CD到着

3枚目のCD< PERLA My Favorites MOZART >が、さきほど届きました!できあがってきたCDを初めて手に取るときは、やはりわくわくしますね。PERLAペルラは私の好きな「真珠」の意味。今までの2枚とは選曲もジャケットのイメージも違って、少し大人になった私がいる?かもしれません。少しでも多くの方に聴いていただけたらと思っています。
一般発売は6月20日ですが、明日のチェコフィル六重奏団との演奏会では、先行販売+終演後サイン会をいたします。先日チェコフィル六重奏団の共演メンバーとリハーサルをしましたが、やはり素晴らしい響きでした!ブラームスの弦楽六重奏曲など、彼らだけで演奏する曲目もとても楽しみです。
明日はチェコフィルのCD販売もあり、私の今回のモーツァルトアルバムもちょっぴり割引になりますので、ぜひお出かけください~*

(家の玄関で香りを発しているゆりの花。右下にあるのは、奥熊野の工房で創作活動をしていらっしゃる原秀雄さん作。石と古木には、奥熊野の自然のパワーが詰まっています。)

月曜日, 5月 28, 2007

死とは、生とは

今日の松岡農水大臣の自殺、昼食後ちょうど第一報速報に接し衝撃を受けました。ここのところ、いやな予感はしていたのですが・・・あたってほしくない予感でした。重要な位置にある人が、秘密を持ったまま自らの命を絶つ、あるいは死をもって償う。これも日本独特の現象なのでしょうか。

大臣が運び込まれた同じ慶応大学病院では、ガン闘病中だったZARDの坂井泉水さんが昨日、転落死。
ご冥福をお祈りします・・・

カンヌ映画祭では、老いと死に正面から向き合った川瀬直美監督の「もがりの森」が、グランプリ受賞。10年前新人賞を獲った「萌の朱雀」は、フランスから帰る飛行機で観たっけ。彼女の姿勢からも大いに学ぶことあります。
フランスは新路線サルコジが新大統領になって、文化とか社会的弱者とかがバッサバッサと切られていきそうな気配、一体これからどうなってしまうんだろう(あのアメリカ嫌いのフランスが今後アメリカ化していくのだとしたら・・・恐ろしすぎる!)と不安ですが、「カンヌ」はカンヌでい続けて欲しい。フランスの魂は持ち続けてくれ!

映画に関連して。北野武さんは先日、「最近の日本の流行り映画のウリは、涙と感動ばかり。“感動をありがとう”なんて、ばかじゃないかと思う」と発言しておられた。その状況はもうだいぶ前からですが、一大ブームを引き起こした韓国映画の影響なのでしょう。そういえば、最近売れる本もそういう傾向ですね。っていうかぁ(若者風)、実生活で泣け、感動しろ!と言いたくなる私は、イケメンがでてくる感動もの映画が大好きな方たちを敵に回すかしらねやっぱり。

ともかく、配給会社の方たち、いい日本映画を殺さないで!本当に世に出すべき、残すべき作品のために闘う人はいないのか。

(バスの窓から、一瞬の停車時に写メ。)

土曜日, 5月 26, 2007

久々に普段の土曜

風邪もほぼ抜けたし、今日は太極拳とフラメンコに復活!

太極拳は、48式と扇の両方とも私がお休みしている間に進んでいて、まぁ大変!と思いましたが、なかなか動きが派手でかっこいいところなので楽しく習得。一昨日の整体のせいか、足の付け根もスムーズに動いていました。

フラメンコのほうも、もちろん進んでいました。今練習の中心になっているソレアは、内に秘めながらの表現が難しい。アレグリアスなどは、まだ笑って気合で踊ればなんとか形つくようなところもあるのですが・・・。レッスンは、タコン(かかと)を入れる(かかとを打ったときに体をしっかり乗せる)練習で始まり、ふくらはぎを酷使!職業柄、あまりパリージョ(カスタネット)をやりすぎるのはちょっと危険な私は、せめて足を強化しなければ。風邪と本番でほとんどひと月つくってしまったブランク分を、早く挽回していきたいと思います。

午前も午後もたくさん汗をかいてよく動いたので、帰りの電車ではほどよい疲労感で眠気に勝てず。でもとってもすっきりして元気になりました。普段めったなことでは汗かかない私は、もしかしたら毎日このくらい身体を動かすことが必要なのかもしれません!

金曜日, 5月 25, 2007

今日は雨も楽し

また雨!という気がしますが、実は今月は雨が少なくて水不足が心配されてるそうで・・・。

そんななか、朝一番に予約を入れた横浜の整体へ。長引いた風邪に加え弱めに入っているインフルエンザに疲れた身体、そんなものにやられてしまうっていうことはストレスたまってつけ入られるスキがあったってことでして。重々わかっているからこちらのお世話になるわけですが、やはり今回は念入りに調整してくださいました。

「はい腕を“前へならえ”してください」
ぴっ(これは新しいパターンだな、と思いながら手を前へ)
「そのまま上へ上げて~」先生、背後で準備態勢に入った模様
ほいっ(次に何がくるかまだわからない私、ここまではよかった)
「ちょっと胸張ってくださいね」とすかさずバキバキッ!か、肩がぁぁ!
「うきゃ~~っ!!」。この叫び、一体どこの猿だ。
先生ったら普段はボキボキっていうことしないのにぃ・・・よっぽどだったんだなぁ。ちなみにこの施術のターゲットは呼吸器だったそうです。

鍼は左足だけにほんの2つと意外に少なめ、かわりに温熱療法みっちりやられました。これ悪いところ(その場所自体が悪いのではなく、ツボで連動しているところ)は熱く感じるのですが、もう今日は熱いのなんの!でもおかげで帰りは飛ぶように軽い足取りに。喉の痛みもなくなり、足先までほかほかでした。ありがとうございました。

池袋まで来て、お財布の中に入れっぱなしで忘れていた商品券の存在を思い出し、LIBROで「スペイン語からポルトガル語へ」の本を購入。スペイン語を始めたときも、まずは同じシリーズの「フランス語からスペイン語へ」にお世話になりました。ひとつ習得してしまえば芋蔓式にいけるラテン語系は便利。よしっ今年の語学目標はポルトガル語だ!

全て券で支払いちょっとのおつりが発生し、それを手に西武デパ地下のたいやき屋さんへ。こういう思わぬプチあぶく銭は、さっと使うべし。ウィンドーから見えるたいやきの種々を一瞥し、迷うことなく店員さんに対峙し「抹茶白玉ください!」と言えた自分が爽快でありました。といっても158円なのですが、やはり100円たいやきを買うのとは気分が違うわけよ。

すぐさま口に入れると、もっちりした皮の部分は抹茶のほろ苦さが大人の味、そして尾っぽと頭の近くにはかがやく白玉。おなかの辺りにはたっぷりのアズキ・・・美味しすぎだ。

そんなこんなでもう夕方。ゆとりある気分でピアノに向かえそうです。

火曜日, 5月 22, 2007

創るということ

行ってきました銀座と日本橋。まずお寄りしたのは津田千枝子先生の個展。とても素敵でした。
布の表情、温かさが心地よい波長で伝わってくる作品の数々。どんな着物に合わせたいかな・・・とイメージが遊ぶ独創的な帯や、繊維が生きて呼吸していることを感じさせる繊細なショールなどは、きっと身につけたらとても気持ちよく、自然と同調するかのような感覚になるだろうな、と思いました。クッションカバーやタペストリーも素敵で、こんなものたちに囲まれて暮らしたいなぁと・・・私はときどき、家にある無機質なものどもに我慢ならなくなり、全部処分したくなるのであります。

そうそうそれに関連して!今日から、もうひとつご紹介したい個展が始まってるのです。北川啓市さんの「飛騨からの木工展」。先日荻窪音楽祭で演奏会をさせていただいた、かん芸館のギャラリーが会場です。こちらでの個展はもう3年目、私は最初の年に偶然伺ってとても気に入ったので、お世話になった方やお祝いしたいお友達へのプレゼントなどを選びに毎回お邪魔しています。飛騨の木を吟味して選び、削り、磨いて・・・北川さんが手をかけて創られた作品の数々。ずっと一緒にいたい家具や小物が、今年も並んでいることと思います。27日(日)までです。〔19時まで、最終日は17時まで〕

さて次に寄ったアンドレスの陶展は、銀座ではなく日本橋でした!三越前駅からすぐの<ギャラリー開>、「おじゃましま~す」と入っていくと、お迎えくださったのはアンドレスの奥様・ゆみこさんのお父様。アンドレスの近況を、嬉しそうに教えてくれました。今年もすでにコンクールに入選し、多くの大手デパートやギャラリーから声がかかっているとのこと。今も作品創りに忙しく(売れっ子!すごいなぁ)、茂木へ帰っているそうで、残念でしたが、お父様がゆみこさんの携帯に「静香さんが来てるよ!」と電話をしてくださって、お2人とお話することができました。

スペインで自信満々でとがっていた(私にはそう思えた)あのアンドレスが、田んぼに囲まれた田舎で何年もひたむきに土と自分に向き合い、その個性を日常で使うやきものでやわらかく表現して、今多くの人を惹きつけている。絶対的に自分の才能を信じているところはきっと変わらないと思うけれど(そうじゃなきゃアーティストなんてやってられない!)、益子での修業の日々が彼のなかの何かを変えたんだなぁと、そんな気がしました。
そんな作品の数々に囲まれて、私は本当に嬉しかった。嬉しくて、お世話になっている方々へのプレゼントを買ってしまいました。私は気に入ったものに出会うと、自分のためにではなく、すぐ誰かに贈りたくなってしまう。でも今回は、自分にもひとつだけ買いましたよ!どうですこの嬉しそうな顔。とっても手にしっくりくる、フリーカップです。

おめでとうアンドレス、これからも楽しみにしてるね。

月曜日, 5月 21, 2007

「女って?」「わからない」

掏ぶにも女をという、彼のなかの女性的なものが、彼を女になれなれしく、女をさげすませつつ、しかも、この世に女がいる限り、自分はいつか立派な人間になれるというような、安らかな夢を、どこかに持たせているのだった。

――― ここ一週間くらい妙に尾をひいている一文、川端康成「二十歳」より。
彼の文体はときどきテン「、」が多いのが特徴だけど、この文章での「、」の多さ、、、

昨日は桑田圭佑「明日晴れるかな」の歌詞が、まさにそこ、というところに届いて、力づけられたりもし。
今日、不定期に出版されるアートブック「spore」 vol.4をじっくり読み返す。「恋愛」というテーマから展開された、様々な作家(小説家、漫画家、詩人、イラストレーター、写真家・・・)による瑞々しい世界。そうだ、瑞々しくてどこか痛い。恋愛って。日没直後、ベランダからの月と金星。ディアナとヴィーナス、ともに女。

日曜日, 5月 20, 2007

銀座ギャラリーでは・・・

今日は銀座で個展のハシゴをする予定でしたが、立川での予定が遅れたので先に延ばすことにしました。

今日からギャラリー開(KAI)で開かれているのは、Monande CERAMIC アンドレス モンテネグロ カバーナス 陶展。マドリード時代からのお友達・アンドレスの個展です!知り合ったのは、まだ彼がマドリード公立陶芸学校に通っていた頃。明るい髪がくるくるっとして王子様のような雰囲気で、パートナーのゆみこさんと住んでいたお部屋にお邪魔した私がおなかをすかせていると、お得意のカラバシン(ズッキーニ)のポタージュなんかをつくってくれたものでした。その後、5年ほど前に来日、益子に居を構え弟子入りして修業、4年前に独立しました。築窯した茂木に遊びに行って、ろくろを回させてもらったのは3年ほど前だったかな。その彼が、昨年国際ビエンナーレに入選し、今回銀座での個展!感無量です。27日まで(18時まで、最終日は16時で終了)やっていますので、私も必ずうかがいます。
そして銀座桜ショップでは、津田千枝子 型染め展「布の表情」。津田さんは、私の桐朋高校時代の美術の先生。普段は入れない普通科の校舎で、階段教室でスライドを使っての講義や、実技(っていうのか?)の選択授業を履修しました。この階段教室での講義で(スライド映写中は薄暗くなるのでよく早弁もした)、ジョットなどの中世の絵画に興味を持ち、ほどなくしてイタリアはトスカーナ地方に7週間滞在したときには、「これがシエナ派の!」とか1人で興奮しながら美術を観て回ったものでした。それから長い年月が経っていますが、先生は変わらずお美しく素敵です。そしてここ数年は精力的に、染めた布を使った作品の個展を数多くなさっています。いただいたご案内はがきには
「津田さんが好んで使うタッサーシルクやギッチャーなどの素材は、布そのものがすでに暖かく美しい表情を持っています。そこに津田さんが手を加えると布たちは、見違えるように輝きを増します。素材の声に耳を済ませながら、ぎりぎりのポイントでデザインと色を決める、豊富な経験と類い稀なる感性から生まれる技です。」と。
今回は、額、クッション、テーブルセンターなどのインテリア小物を中心に、小袱紗、ストールなど役100点が展示されるそうです。こちらも27日まで(19時まで。最終日は17時まで)。

荻窪音楽祭

雨で始まった今日。体調はあまりすぐれず・・・太極拳練習にも顔を出せずに、目が覚めてからもしばらく横になっておりました。咳用の漢方薬は、親戚の漢方薬局から母が買ってきてくれた「マキセリン」に変更、なんとかおさまってはいますが、もう完治したいものです。

雨は上がって夜は荻窪音楽祭、かん芸館での演奏会でした。満員のお客様が迎えてくださり、トークをまじえながら(痛めた喉のせいで声変わりしちゃってましたが)楽しく演奏させていただきました。休憩時間にはコーヒーに紅茶、クッキーのほか、オーナーKさんお手製のサングリアもふるまわれ、くつろいでいただけたようでした。終了後は、ボランティアで会場まわりのお手伝いをしてくださったスタッフの皆さんと、ホールに隣接するギャラリーで打ち上げ。採算などは二の次、とにかく音楽を楽しもう!という姿勢で地域の皆さんで協力し合って盛りあげている音楽祭・・・足を運んでくださるお客様も出演する側も、とっても心地よい場だと思います。皆さん本当にありがとうございました!(スタッフの皆さんと。黒一点?の通称「王子」様は撮影してくださったため写っていなくてごめんなさい!前列左がオーナーのKさん。)

金曜日, 5月 18, 2007

漢方さまさま

風邪発症から1週間、思いのほか長引いております。一昨日まで咳はどんどんひどくなり、特に夜などほとんど一晩中咳き込むようになり、眠れないままへとへとになって朝を迎えておりました。で、昨日購入した漢方「五虎湯」(ごことう)、飲んだそばから素晴らしい効き目!夕方帰宅して服用後ベッドに倒れこみ、そのまま3時間熟睡。あぁ何日ぶりの熟睡でしょう!昨夜も、咳で起きることなくよく寝られました。なんだ、早いとこ漢方飲めばよかったんだなぁ。ちなみに、熱を下げるなら断然「地竜散」!地竜とは、もちろんミミズのことでございます。
加えて今、私にとっての花粉症時期が始まっているのです。スギ花粉ではほとんど苦しまないのですが、ブタクサなどこれから飛ぶものに反応してしまうので、あまりぼ~っとしないように気をつけたいと思います。

さて明日は荻窪音楽祭でのコンサート!茶菓付き(ワインもありそうです!)で2000円という嬉しいお値段です*お席にはまだ少々の余裕がありそうですので、ぜひ遊びにいらしてください!お問い合わせ:かん芸館

木曜日, 5月 17, 2007

「いろいろあれば音楽にも深みが出るよね」という話

咳にも飽きてきた今日この頃。今朝も暗いうちから咳で目覚めてしまひました。

肋骨の中に痛みを抱えながら、朝一の根津の歯医者さん(1時間ほどの処置の間、あの身体にフィットする椅子?が気持ちよくて、いつもまどろみに入る私です)、恒例となっている駅のそばの珈琲館でのお昼(とっても落ち着くしランチも結構美味しい。先日食べたサンドイッチはハーブチキンにトマトにスクランブルエッグが、これでもかというくらいパンからはみ出てた)、芸大での授業、そして中野坂上のベーゼンドルファーショールームでヴィオラとの合わせ、という行程でした。
合わせの後、なんと卒業以来に会ったその友人と、お茶を飲みながら「みんな人生いろいろあるね」という話をして・・・“卒業以来”というのはものすんっごく年月が経っているわけなんだけど、会うとそんなことまったく感じなくて、学生時代に戻ったようにすんなり気持ちを割った話ができるというのは不思議、そしてなんだか嬉しいですよね。もちろん学生時代のレベルに戻っているわけではなくて、やっぱりお互いその後の年月にいろいろな経験をして少しは成長しているわけで・・・そして、決して大人ぶりして冷めたりしてない。真剣に、どう生きるかってことと向き合っているのは、つまるところは音楽とどう向き合っているかということ。頑張っている仲間と会って、咳き込みながらも元気が出たのでした。

夜は、昨日荻窪のホールのオーナーさんが「さっきお庭でとってきたの」と言ってわけてくれたセリを、お味噌汁に入れてみました。包丁で切るとパリッ、パリッと元気な音がしました!味も濃い!美味しかった~ありがとうございました*

火曜日, 5月 15, 2007

まだふわふわです

今日は雷雨が一番激しい時間帯に外出、まずは荻窪のホールでリハーサル。2時間ほど経って失礼する頃には青空が広がってました・・・
新宿、池袋で用事を済ませて急いで帰宅すると、いいタイミングでバイク便にてCDの印刷物最終色校正見本が到着。チェックしてもろもろ連絡をとり、あとは完成を待つのみです。30日の演奏会で先行お披露目となりますので、お楽しみに!
身体が温まると出てしまう咳のせいもあり、ここのところ寝つけない日が続いています。明日も長い一日・・・今夜はスッキリ寝られますように。

月曜日, 5月 14, 2007

つくばでの初演奏会

つくばアルスホールでの演奏会、無事終了しました。いらしてくださった皆さまありがとうございました!
初めて降り立ったつくば駅、とても開けていて日本じゃないみたいでした。つくばエクスプレスも初めて乗りましたが便利なんですね~。こちらのホールは、ステージと客席はフラットで絨毯びき、天井も抜けちゃってるような感じで、正直、これだと響きがすごくデッドでアンサンブルしにくいのでは・・・と思ったのですが、音を出してみるととてもよく響いて、聴こえるホールでした。
ミヨーのトリオ、モーツァルトVlClデュオ、ピアノソロショパン3曲、シューマンClPf、クライスラーVlPf3曲、バルトークVlClデュオに、トリオでのコントラスツ、と飽きさせないプログラムで、演奏するほうも楽しい演奏会でした。ピアノソロの曲目だけ変えあとは同じメンバー同じプログラムで、6月17日には護国寺駅近くの同仁キリスト教会ホールで演奏会があります。つくばはちょっと遠かった、という皆さま、よろしかったらこちらにいらしてくださいませ*

それにしても薬の威力はすごい。38度以上あった熱が、薬飲んで翌日には35度台に急降下。これはやっぱり自然なことではないでしょう。よく知られているように、熱が出るというのは身体が闘っている証拠、必要なことなんですよね。薬で無理やりおさえこむっていうのは、自己回復させないってことだから本当はよくないことではあります。今回は本番がからんだのでやってしまいましたが。。。おまけになにが原因なのか、部屋がビックリハウスのようにぐる~んと回るめまいが生じ、今朝もそれでちょっと恐ろしいものがありました。幸い電車に乗る頃にはおさまりましたが。
でもなんだか、本番終えたら風邪なんかもう治ってしまったような気がしてます。身体はほんとにゲンキンですね。

ちなみに今日13日は母の日、そして私の父の誕生日でありました(これよくバッティングする)。家族全員の誕生日を覚えているのは私だけ、というのを毎回見事に証明してくれる下山家の面々ですが、今日は父が忘れられるのを見越してか、自分でビールを買ってきて食事のときに出したら・・・まだ気づかない母に「これは美味しくないって言ったでしょ~っ」とダメだしされてしまったそうです。あぁ無情。

金曜日, 5月 11, 2007

風邪ひきです(T_T)

何年ぶりかで風邪をひきました。で、一日横になっていました。あさって演奏会本番なのに、不覚!普通なら自力で治すのですが、本番がせまってるとなるとこれ以上悪くするわけにもいかず、重い足をひきずり近くの内科医院へ。今日は1人先生がお休みでいつもより待ち時間が長いとのことで、ほとんど2時間近くを待合室の壁に頭をもたせかけて我慢したのでした。でも、そこのテレビでワルシャワの世界遺産番組をやっていて、アンジェイ・ワイダ監督も出ていたりして退屈せずには済みました。
それにしてもお医者知らず(お医者嫌いでもある)の私が、ここ3ヶ月ほどの間に4つもの科の異なるクリニックにお世話になっていて、罰でも当たってるんだわ・・・とつい自虐的になってしまう。
明日は、熱が下がっていますように!

木曜日, 5月 10, 2007

夏に思い馳せ

今朝は6時半からメール処理と手紙書き。お昼前に恒例の郵便局参りで、とりあえずひと区切り。7時半に宅急便を出しに行ったら、もう夏のような暑さ!今春3月4月はわけわからんといった陽気でしたが、はたして夏はどうなるのでしょう。湿気さえなければ、私はどんなに暑くても平気なのですが、、、湿度は敵。スペインの気温42度の夏のほうが、よっぽど楽なんです~。

スペインの夏といえば、あぁガスパッチョ(ガスの宣伝ではないよ!)、そしてオルチャータを飲みたい!「オルチャータ」っていうのはスペイン独特の飲み物で、オオカヤツリクサの球根を主成分に蜂蜜とシナモンなどを加えたもの。これ、日本でも流行ると思うんだけどなぁ、健康自然飲料だから。バレンシアで飲んだのがほんっとに美味しかった!(ちなみにメキシコでオルチャータというと、お米が主成分になるらしいです。)ス-パーでも売ってたけど、やっぱり自家製は味がまるで違うのです。ガスパッチョもしかり。今度作ってみようかな・・・でもいくら本場の作り方をしても、きっと日本では同じ味がしないのだろうな、不思議なことに。

夏のワインの飲み方といえばサングリアにティント・デ・ベラーノ・・・マドリッドでは、真夏にバルで赤を頼んだら、近くにいたオヤジさんに「夏は白をきりっと飲め」と怒られましたっけ。赤では身体があったまっちゃうとか。ほんとかな~?と思いつつも、以来結構それを守っている私です。

水曜日, 5月 09, 2007

親学の行方

ゴールデンウィークも終わり、やっとお天気も安定して風薫る5月、になってきました。

さて安倍政権が推進する教育改革の一端で出てきた「親学」ってものを目にされた方も多いでしょう。まことに申し訳ないですがちょっと呆れてしまっています。こんなことを堂々とおふれに出すとは・・・まったく成熟していないなぁという印象。逆に言えば、日本人はこんなことを言われるほどのお子ちゃま国民になってしまったってことなのか。
先日、藤原正彦さん(「国家の品格」著者)が、「言っていることは確かに素晴らしいが、これらは現象であって、大事なのはそれが本質に届いているかどうかだ」とおっしゃっていましたが、その通りだと思います。本質をつらぬく眼を持っているのかいないのか、2世、3世のお坊ちゃまサラブレッド政治家さんたちはなにしろとっても頼りない。同時にちょっと怖い。國弘先生の言う「笑顔のファシズムの時代」がどこまで忍び寄っているのか、目を瞑らないでしっかりしていないと。

藤原さんはこうも言っていました。「日本人は、狼狽すると過去をすべて否定し、忘れていく」
ここ1世紀ほどに起きた3つの大きな狼狽事件のうち最後のものは、バブル崩壊。そしてこれはもっとも恥ずべき狼狽だと。そのとき誰も「たかが経済」と一喝する人が出てこなかった。
経済至上主義に躍り過ぎた末、ゆがんできた姿を何とかしようとして出てきた「親学」なのかもしれないけれど・・・自分の頭で考えないとねぇ?

日曜日, 5月 06, 2007

川端文学をもう一度

気晴らしに、NHK映像ファイル<あの人に会いたい>~川端康成~を見た。
彼の作品は、中・高時代私の胸を騒がせるものがあってよく読んだ。昨今の小説ではお目にかかれない(時すでに“平成”なのだ・・)エロティシズムや、はっきりとは表れない、しかし確実に読み取れる男の矛盾、残酷さに、“女として”目が文字を追うのを止められないのだった。
あのころは、太宰や三島を女々しいと感じてしまっていたな。それにしても三島由紀夫の「豊饒の海」はほんとうに美しい。私が日本語の美しさに目覚め、夢中で読んだ作品のひとつだ。

ノーベル賞受賞直後の対談で、三島さんが「先生の芸術には“力を入れないで力を入れる”という、無構えの境地が感じられる」というようなことを言っていた。川端さんはそれを受けて「力を入れようとするころにはもう済んじゃってるんでね。怠け者なんですよ・・」とさらり。

三島さんはこの対談の2年後、割腹自殺。「豊饒の海」に最後の一行を書き加えた翌日だったという。
川端さんはそのさらに2年後、ガス自殺を遂げた。

土曜日, 5月 05, 2007

太極拳で穏やかな一日

今朝はみっちり太極拳!眩しい日差しにさやさやと木々の葉が鳴るなか、48式もゆっくりおさらい。

毎日どんどん大きく色も濃くなっていく緑・・・花も種々咲き乱れて、生命力が充満しています。それを五感でありがたくいただいていると、一瞬無我の境地に。

畳部屋に移っての太極扇は、そろそろゴールが見えてきました。何故室内でやるかというと、一斉に扇を開くと結構うるさくて住民から苦情が出るのを避けるためです。
今日は気のせいかいつもより厳しかった先生、「静香さん、扇の高さ!」「そこ、手足の動きだけで上半身を全然使ってないでしょ~!」・・・「え~んだって先週お休みしちゃったから今初めてだしぃ」などという言い訳はしちゃいけない!休んだ自分が悪いのダ。おかげで気も引き締まり、注意されたところはしっかりインプットされました。注意されるというのは、なんにせよありがたいことです。

龍が空を翔け、水に潜り、金の珠を吐き・・という大スペクタクルが展開されるこの太極扇、夏祭りでの表演に向けてなんとかメドがたってきました。来年あたりから、剣もやれるといいんですが、それは私たち次第ですね。

写真:部屋が狭く、あんまりいいショットが撮れませんでしたが、真ん中が指導してくださっているマッキー先生です。(こんな風に呼んだら怒られちゃうかな?)

今年から、今日(4日)がみどりの日

巷はゴールデンウィーク真っ只中、こういうときこそ朝からこもって練習。ライターの安恒さんも言ってたなぁ、ものを書くにはお正月が一番はかどるって。そういわれれば、毎日数十件対応に追われる仕事関係のメールも、お正月とゴールデンウィークは見事に入ってこないものね。しかしamazonとかYahooとかMUJIとかからしか受信しないのも、それはそれで一抹寂しさがよぎりますが。

3時ごろになって、CDブックレットの最終校正打ち合わせのため石神井公園まで行こうと家を出たら、露出している肌がじりじりするほど暖かいのにびっくり!うちってホントに冷えてるのね~、だってセーター着て練習してたんだもの。
日々色を濃くしている緑がとってもまぶしい午後でした。

金曜日, 5月 04, 2007

ひそかな反逆の思い出(そして今も続く)

ウィリアム・ウォルトンのヴィオラコンチェルトを、3回続けて続けて聴いた。ヴィオラの音色の、なんと甘く切なく苦しいことか・・・ヴァイオリンの甲高い響きを聴き慣れていると、久しぶりに聴くヴィオラの音は人間的で押しつけがなく、寄り添ってくれる感じ。もちろん、ゴシゴシ・わさわさと擦り系のヴィオラ演奏もよく耳にするわけだけれど、名手(と名器)の手にかかると誰でも、ヴィオラという楽器の思いがけない素晴らしさのとりこになってしまうと思う。

いろいろな楽器の伴奏に明け暮れていた学生の頃。そんな弟子の行動はピアノ実技の担当教授を大いに心配させることはわかっていながらも、ひとり短大のほうの校舎にある視聴室へ行っては弦楽器や管楽器の曲ばかりを借り出して聴き、図書館ではレヴィ=ストロースやらドゥルーズやらといった哲学本を開き、小劇場で行われていた演劇科の試演会にも潜りこんだりしていた。スターシステムで名高かった学校の色にうまく染まっている仲間たちを横目に、自分は外れ者なのだということはなんとなく認識していた。
そんな生活を送っていたのは、ピアノという楽器を「ピアノ的」に弾くことへの反発が根本にあるような気がする。協奏曲のオーケストラ部分の伴奏や指揮伴(指揮者の練習のために、基本的にはピアノ2台でオーケストラ曲を演奏する)を通して、この弦のレガートを、ピツィカートを、チェロの音色を、ホルンのあたたかい音を、ファゴットのおどけた表情を、どうしたらピアノに移して鍵盤で表現できるだろうか?とそんなことばかり考えていたのだった。

そして今、自分の録音したモーツァルトを聴いている。きっと、いわゆるピアノ道を真っ当に進んできて生まれたモーツァルト演奏ではないと思う。世の人たちは、はたしてどんな反応を示してくれるのだろう。

木曜日, 5月 03, 2007

カルメン・ブラーボ女史の訃報

北千住でリハーサル中に、バルセロナ在住のピアニスト友達・羊子さんから電話が入っていました。
カルメン・ブラーボ女史が亡くなられたという知らせでした。もう3日前のことで、ご葬儀も終えられたという話を聞き、しばし魂が抜けたようになってしまいました。

カルメンは孤高の作曲家フェデリコ・モンポウの未亡人で、モンポウの芸術の最大の理解者であり、その世界を伝えるべく心血を注いだ方。ピアニストでもあった彼女には、モンポウの作品演奏を数多く聴いていただきました。音の質や色や温度や情景を、妥協のゆるさない心の耳で、目を閉じ集中して聴いていらした姿が今でもありありと瞼に浮かびます。
80歳を超えてスパスパと煙草を吸い、仕草や話し方もとてもチャーミングで、モンポウの音楽について語ったりレッスンしたりしているときは時間を忘れてしまうものだから、その場にいる若者たちのほうが先に音をあげてしまうほどのエネルギーでした。先立たれて長い「モンポウ」というひととその芸術を、なによりも愛しているのが強く伝わってきて、素直に感動したものでした。

カルメン先生ほんとうにありがとうございました。今ごろは、最愛の夫マエストロ・モンポウと20年ぶりに再会することができて、少女のように微笑まれていることでしょう。安らかにお眠りください。モンポウの音楽、きっと伝えていきます・・・・

火曜日, 5月 01, 2007

日付が変わる前に

ここのところの不思議な生活リズムのせいで、ヴィオラ協奏曲のオケ部分を譜読みしていたら朦朧としてきました。気がついたら鍵盤に突っ伏していた。ので、今日はおとなしくピアノ部屋から撤収。

昨日の飲み会では、焼酎をロックで5~6杯、しかし帰って「飲み足らないな~」と言ってしまった自分がこわい。お酒を味方につけるか呑まれるかは、自分次第+相手次第ですよね。昨日はなかなか調子よかったようです。
ほとんどの方と初対面でしたが、名カメラマンNさんは大のクラシック好きで、しかも私の憧れだったお姉さんピアニスト久乃さんを個人的にご存知だったし、お仕事を抜けていらしたKさんは今私が通ってる根津のW歯科を知ってたし、近くに座ってたお三方とは「萩尾望都好き」で盛り上がるし、ミュージシャンCくんは私も乗換えでよく通る新秋津駅前で時々ストリートライヴをやってるっていうし・・・絶対なにかしらがつながるものなんですよね。

今日は突然O氏に「有楽町に来られるか?」と呼び出され(この方はいつも突然である)、国際フォーラム近くの創作ダイニングでランチをとりながら、これからの“企み”についてお互い思いつきをまじえながらおしゃべり。揚げたてのまぐろ竜田揚げはボリュームたっぷり(しかも安いっ!)、そしてビールがまぁ美味しかったこと!昼からビールはスペイン生活を思い出すなぁ。そして今日もまったく酔わなかった。
帰り際、「下山静香は不滅なんだから!」と背中を叩かれ・・・波乱万丈あったO氏なりの励ましが心に沁みたのでありました。

月曜日, 4月 30, 2007

モーツァルト、モーツァルト・・・(マーラー臨終の言葉)

昨日の突然の嵐には驚きましたが、今日(もう昨日だけど)はいい天気!ほんとお天気に翻弄されてますね。しかし今日は夕方まで一歩も外に出ず、ピアノに向かい続けました。ピアノソロ、室内楽、伴奏・・・と抱える曲の数もかなり多くなってきましたが、あわてず騒がず、平常心にて進めていきます。
夕方は管理組合の懇親会で気分転換させていただき、しっかり焼酎なども飲んで、帰ってまた練習。
ところでこんないい季節だというのに、私の手指の先はなんと3本がひどく割れているのです!5ミリほどの割れ目がぱっくり、鍵盤にあたると痛いという嫌な状態になってきました。昨日からあわててつけている紫雲膏。お願い、はやく再生して~。

12時からは、CDブックレットに入れるかもしれないフレーズを生み出そうと悶々。なにかのヒントになるかもとしばし本棚に「モーツァルトの手紙」を探すも、どこにあるかわからず。煮詰まって2時に一度断念しお風呂へ。お湯に浸かりながらちょっとぼ~っとしていたらなんとか言葉が湧き出てきたので、忘れないように頭のなかのメモ帳に書きつけて・・・出てからパソコン電源をもう一度ON。明日の朝あらためて読んだらボツにするかもしれないナ~と思いながらも、とりあえずデザイナーさんに送り、今日のところは一区切りとなりました。

金曜日, 4月 27, 2007

「場」

昨日ふとパスポートを開いたら、もうすぐ有効期限が切れることに気づきました。ここ3年間は日本から1度も出ていない!こんなことは、ここ15年来なかった事態なのです。世界は広いのに、なんで「東京」なんてちっぽけなところが全てみたいな生活しちゃってるんだろう。もちろん東京が嫌いってわけじゃないんです。ただ、ちっぽけなところなのに情報の世界だけがブラックホールのように広がっていて・・・流されていてはものごとが等身大に見えなくなり、視野が狭くなりがちなのが危険ってこと。六本木ミッドタウンだ新丸ビルだと騒いでいますが、結局どこもどんどん同じになっちゃってるでしょ。ゴールデンウィークはここでお買い物!なんて、まるで理解できない感覚・・・最近またスペインが呼んでいます。先日(立川にお泊りになったとき)、弾き合いのあとの宴会で「老後は一緒の老人ホームに入ろうねって話してるんだ~」というような話題が出て、思わず「私は、スペインで野たれ死にがいい」と言い放ち、一瞬周りを困らせてしまったのでした。
今の私には、インドでも放浪することが必要なのかしら。つまるところ単なる自分探し?・・・いや、そんな旅ではなく。自分を見つめることと、人と世界と関わること。この2つのバランスを、いつも探している気がします。

春とシューマン

春の匂いがした日。土筆を摘み、蓮華で冠をつくった子供の頃の感覚がよみがえりました。
いつもの川べりも、緑が大分濃くなってきています。午後は、自宅にてクラリネットとの合わせ、シューマンの幻想小曲集。
しばらく遠ざかっていたシューマンを、またとても弾きたくなっています(10代のころは全曲制覇をもくろむ勢いでした)。バランスを崩していると自分を持っていかれてしまうシューマンの世界は、外に向けて伝えるのは難しい。以前は自分のためにシューマンを弾いていたような気がするんだけど・・・それが今どう変わっているか、興味があるところです。

木曜日, 4月 26, 2007

春眠暁を・・・おぼえすぎ

今日は吐く息が白かった。ほんとに狂ったお天気!家の中ではまだまだセーター重ね着している私です。

もうすぐゴールデンウィーク(この寒さでは、あまりそんな気がしないけど)。でもこういう自由業っていうのは、世間様の平日・休日はまったくといっていいほど関係ありません。13日、19日、30日の演奏会も徐々に近づいてきたし、CD制作も最終段階・・・1日20時間では足らなくなってきました。移動で寝る感じになってるので、持ち歩いている本もほとんど開かれない。開いてもすぐ寝ちゃうし!読まないなら、重いんだから家に置いていけばいいのにね。

明日は早起き!8時前にやっておくことがたくさん。でもたまには、何も気にせずまどろむ午前中っていうのも過ごしてみたいなぁ・・・

水曜日, 4月 25, 2007

やけにフットワークの軽い日

午後は渋谷でCDブックレット関係の打ち合わせをし、そのあと思い立って、近くに事務所がありこれまでの2枚のCDでお世話になっているレコード会社に電話を入れ、事前のアポなしではありましたが会長さんに面会が叶い、つかの間のおしゃべり。その後勢いづいて、これまたすぐ近くにオフィスがあるマネージメント会社に電話を入れ、ちょっとご挨拶に。なんか楽しい、こういう即興的な感じ。

今夜も原稿書き・・・でももうほとんど完成です。最終的に原稿用紙6枚分、2日で書けちゃった。初めて地方新聞に月一の連載をしたときなんて、たった700字の原稿だったのに何日もかかってたよなぁ。何事も経験ですね。
今日は久しぶりに、2時過ぎには寝られそうであります。

火曜日, 4月 24, 2007

長い夜は続く

昨夜は立川の友人宅に予定外のお泊りとなりました。徳島産・鳴門金時の美味しい焼酎をロックでいただきつつ、延々と食べ続けてしまいました。家主のYさん、久々に大宮から参加のYちゃんが腕をふるった和食の数々、そして沖縄出身のファゴット奏者・Oさんは、お得意のウコン入り麩のチャンプルーを作ってくれました。シンプルながらお麩がお肉のように食べごたえがあり美味(麩は炒める前に卵に浸される)!やっぱりジャンクフード食べてちゃいかんです。野性が鈍る。健康な精神は健康な食から、って感じですね。3時ごろまでおしゃべりしてからゲストルームでぐっすり4時間ほど眠らせていただき、今朝帰宅。(考えてみれば、昨日は朝9時過ぎから夕方まで会合続きだったのだ。)

今夜は、ある事情から自分で書かなければならなくなった原稿を書いてます。400字詰め10枚程度までの原稿なら、私の場合3日で書くのがベスト。連続した3日間じゃなくてもいいんですけどね。
それにしても最近、あまり寝なくなってるなぁ。朝も早起きしちゃうし。脳のためにはもっと寝たほうがいいんだろうけど。そんなこと考えながらおなかが空いてきてしまっている、いつもながらの私でありました。

月曜日, 4月 23, 2007

5月のお知らせ

ミュージック動画サイトShowTimeに、5月30日(水)チェコフィル六重奏団と共演の演奏会の告知が掲載されています!TOPのバナーからお入りください。

その他の5月の演奏会予定は:
13日〔日〕つくば文化会館アルス(アルスホール)にてのスプリングコンサート。ヴァイオリン堀井希美さん、クラリネット福島直子さんと、粋なミヨーの「組曲」、ベニー・グッドマンに捧げられたバルトークの「コントラスツ」、クライスラー(美しきロスマリン、中国の太鼓など)、シューマン(クラリネットとピアノのための幻想小曲集)、ショパンのピアノ名曲などをトークをまじえておおくりします。2時半開演、子供から大人まで楽しめるコンサートです。

19日(土)は第15回荻窪音楽祭参加のコンサート。かん芸館にて6時半より、ピアノ名曲とアコーディオンとのデュオを、こちらもトークをまじえながらお届けします。茶菓つきで2000円、アットホームなひとときをお楽しみください。お問い合わせはかん芸館まで。

金曜日, 4月 20, 2007

やっぱり春は太陽だよね





今日も日課の郵便局。あえて歩いていきました。

橋の上から今日は川の水に目を向けたら、お魚さんたち今日は動きがいいです。
鯉?









久しぶりの太陽に、うちの河童くんもまったり甲羅干し。

誰か私のためにギターを弾いて!

4月も半ばを過ぎているというのに、この寒さ!今日の私はボレロカーディガンに皮のジャケットでしたよ。さてどこへ出かけたかというと、東京オペラシティリサイタルホールに、<デュオ・シルフィード>下森佳津美さん(Pf)&竹内永和さん(Guit.)のコンサートを聴きに。

最近は、ギターの音色が一番癒されます。竹内さんは作曲・編曲での活動も素晴らしい(そして早大文学部卒でいらっしゃる)ギタリスト。お2人のデュオでリリースしたCDも、すでに3枚目だそうです。
今夜のリサイタルは、ご自身の作品<3つの夢>で幕を開けました。徹夜と夜更かし早起き続きで、さすがにちょっぴり眠気に襲われていた私だったのですが、やわらかく奏でられ始めた音に吸い込まれていって眠気も去り、心地よい世界にいざなわれました。ピアノとのデュオでは、場所とピアノの特性からか、どうしてもピアノの音が勝ってしまい、ギターの音色が聴きとりづらかったのがちょっと残念でしたが、最後のニャタリの<ソナチネ 第2番>では、バランスもよくなってきて楽しませていただきました。私も今年、ギターとのコンサートを企画しようと思っているので、いろいろとヒントもいただけ、印象的な一夜となりました。

寒い寒いと独り言を言いながら、駅からの道も小走り。部屋に入るなり、すぐに暖房を入れてしまいました。今日は眠いので、仕事はせずに就寝です。

水曜日, 4月 18, 2007

垣間見える闇

「特許庁内の売店で偽ブランド品が堂々と売られていた」という間抜けなニュースに笑っていたら、長崎市長が背後から銃撃され、海の向こうの大学構内では銃乱射事件・・・笑ってなどいられなくなった。

狂気はすぐ隣にあり、普段は正気の顔をしていたりする。ひとつに見えるこの世の中は実は何層にも重なっていて、それを「横から」俯瞰するのは至難の業。氾濫する情報に躍らされて退化するばかりの我々、自らに眠る野性の勘を取り戻すしかないんじゃないか、と何年も前から思っている。

この春からバスに乗ってこられるようになったピアノの生徒・Mちゃんが、先日のレッスンにはお母さんの車で送られてやってきた。なんでも不審者が出没していて、いきなり子供のおなかを殴るそうで、まだ捕まっていない。このマンション付近にも去年あたりから、おもむろに容器を差し出し「あなたの、唾をください・・」という男が現れる。「唾をください」くらいならまぁ実害はないが、他人に対して心を開きながらも動物的なアンテナを張っていないと身が守れない。都会の日本人には、ちと苦手なワザかもしれないけれど。

突然の凶弾に倒れた長崎市長は、帰らぬ人となった。乱射事件の犠牲となってしまった多くの方々にも、心からの哀悼の意を・・・

そして世界のどこかで続いている、戦争の禍も忘れてはならない。

火曜日, 4月 17, 2007

道法自然

徹夜明け、特に疲れも眠気もなく、とりあえず大分仕事が片付いたことでスッキリして、お昼ご飯もたくさんいただきました。

濃いめの緑茶をいれ、思い立って和室の隅に置いたまま忘れかけていた書を引っ張り出し、しばし眺めていました。小学2年のときのクラス担任だった、青木先生の手になる書です。先生は多分、初めて私の本来の性格を引き出してくれた恩人。節目節目にはいつも、私のために書をしたためて贈ってくださいました。小学校卒業の時には「少年易老学難成」の書を。そしてこの「道法自然」は、何年か前の演奏会のときにいただいたと思います。ほんとうの道はただひとつ。言葉で語らなくても、先生は遠くから一貫して、私にそれを教えてくれていたのかもしれません。そんな教え子になれたことは、とても幸せなことだと思います。この書と対しながら、人間はどこまでも、夢を持って道を進んでいけるんだって思えました。
それが人間なのだと。

自分を調律

今夜は楽しい徹夜です。というわけで、気分転換にブログ更新にきました!

遅い時間にピアノの練習を始めたので、ピアノ部屋から出たのは夜中1時近く。それからデスクワークを再開し、今に至ります。6月初めにリリース予定の第3弾CDも制作の最終段階、ブックレットのデザインなど相談しながらつめているところです。皆さまにお届けできるときが待ち遠しいです。
ピアノ以外のもろもろの作業をつい雑務、と呼んでしまったりしますが、それも全て必ず自分に返ってくる大切なパーツ、生涯かけて創っている大きなパズルの1ピースのようなもの。淡々と丁寧に、ひとつひとつをはめていきたいと思います。

今日は靄が去り、生きていることに心から感謝できた日でした。いろんな形で、真剣に向き合い見守ってくれる人たちがいる幸せをかみしめています。それでつい徹夜のエネルギーが沸いちゃったのか・・・われながら単純ですね。駅前の道、雨に濡れながら輝いていたツツジ。毎年この季節、ここを通るのを楽しみにしています。

日曜日, 4月 15, 2007

やわらかく闘う

土曜日、まず太極拳。フラメンコでの身体のクセが出てしまい、身体の細かい筋肉を意識するっていかに難しいかを実感。尾てい骨は、多少入れられるようになってはきたんだけど・・・まだまだ。
公演準備のためしばらく休講でこの日久しぶりに再開した午後のフラメンコクラスでは、あまりの足の鈍りに、何事も、やり続けることが大事!ってことを今更ながらに思い出させてもらいました。

弱気なんて、百害あって一利なし。自分で自分の羽をもぐようなことしたって、それが誰の役にも立ってないのなら、究極的には自慰行為にしかならない。なにはともあれ、いろいろなことに「飢えてきた」っていうのは、また走り始めるいい兆候かもね。やっぱり、走るの大好き。うずうずしてきたなぁ。。。

金曜日, 4月 13, 2007

色即是空

今日は家のお掃除。窓を開け放して黙々と、ひたすら動きました。
途中で、宇多田ヒカルのあの衝撃のデビューアルバム「First Love」を引っ張り出してかけて。このアルバムが出てすぐのころ、私はほんの小さいスーツケースひとつだけ持って、誰も知り合いのいないスペインはマドリッドに降り立ったのでした。日本を出る2日前に、1日目の夜の分だけホテルを予約して・・・そのあとは街の中心・プエルタ・デル・ソルからほど近くに1日1000円くらいの安宿を見つけて、そこにひと月ほど滞在しながら部屋探しを続けて、やっとのことで行き着いたのが闘牛場近くのピソ。部屋数だけはあって、とてもがらんとした場所で・・・夜などスタンドの灯りひとつだけつけて、あまりにも淋しくなるとときどき聴いていたのが、このCDでした。あれからもう8年。お互いいろんなことがありましたね。
夕方、半袖で自転車に乗りお出かけ。いつものように橋の上で止まって、葉の色が強くなってきた桜と、菜の花の黄色に彩られた川を撮りました。鴨も気持ちよさそうに水の上をすべり、散歩道には、いつものようにおじいさんと、女子高校生の姿がありました。

火曜日, 4月 10, 2007

グラシアサロンシリーズ2・初回コンサート

更新しばらくお休みしてしまい申し訳ありません!
土曜日は明治記念館で3時間半にわたっての演奏のお仕事、そして日曜は<グラシアサロンコンサートシリーズⅡ>の第1回公演でした。
恵比寿のアートカフェ1107。やはりクラシックコンサートということでなのか、なんとなく、私が知っているこちらのくだけた雰囲気とは違う空気が漂ってました。前半はお話を交えながらフランスの名曲を、休憩をはさんで「象のババール」を演りました。ただ、この「ババール」を語りながら弾くために支障のないようにと吟味して購入したヘッドセットマイクが、会場のアンプと相性が悪くてまったく働かない!というハプニングが起きてしまいました。かわりになんとかセッティングしたマイクには、弾きながら何回か頭をゴン!とぶつけてしまったりして、ある意味面白いことになってしまいました。(不思議な場所にあるマイクに注目!)次回からは場所も変わりますので(アートカフェは5月末で閉店)、こういうことがおきないように準備したいと思います*
いらしてくださった皆さま、どうもありがとうございました!次回は7月ごろ、渋谷での公演を予定しています。
〔写真は、おなじみボックリ博士さん撮影。〕

金曜日, 4月 06, 2007

しばし、シャガールの世界に

今夜は、表参道アニヴェルセルコンサート第3回へ。当ブログでもおなじみ・フルーティスト榊原麻理子さんが、アニヴェルセル表参道のチャペルにて毎回ゲストを迎えて開いているコンサートシリーズです(全5回)。
今回ゲストはマリンバの池上英樹さん、そしてテーマは<シャガール>。(この「アニヴェルセル表参道」というお名前は、こちらが所蔵するシャガールの作品「アニヴェルセル」からきているのか!と今日初めて知った次第。)クラシック曲だけに固まらず、そしてシャガールの物語とばっちりリンクしたプログラミング(プロデュースのプロ中のプロ・K氏の構成)も絶妙、繊細な音色でやわらかく響くマリンバと、それにのせて風のように歌うフルートの素晴らしいアンサンブルを堪能しました。
打ち上げでのお料理も最高!(特に佐賀牛ステーキ・・・)素敵な音楽の時間のあとに、美味なる食と個性的な方々との会話で彩られた時間・・・これぞ贅沢です。麻理子ちゃん池上さんお疲れさまでした。そしてありがとうございました!

木曜日, 4月 05, 2007

5日丸の内で聴ける<ファンダンゴ>

今日もとっても寒かったです!雷も鳴ってたしできれば家から出たくなかったけれど、都心の数箇所でどうしても済ませなければならない用事があったので冬装束で外出。先日は静岡で30度を超えたといってたのに・・・これはもう砂漠のような気温差ですよ~。

さて明日、丸の内の「ケンウッド丸の内スクエア」で好評の、ランチタイムに高音質でCDやDVDが聴けるプロムナードコンサートに、2004年リリース・イベリア半島のバロック鍵盤音楽を集めた私のセカンドCD<ファンダンゴ>が登場します!丸の内界隈でお仕事なさってる方、お花見がてら近くに行かれる方、ぜひケンウッドスクエアに寄ってこのCDを聴いて、元気になってください!入場無料です。
ちなみに今日4日は中島美嘉、翌日6日はヘイリーのCDがかかるのダ。そんな売れっ子2人にはさまれるって・・やっぱりちょっと嬉しい。

水曜日, 4月 04, 2007

警官さんとコミュニケーション

また日付が変わってしまった。12時前に書き込もうと思ってはいるのですが、そんな時間に仕事を終えるって無理なのですぅ。

今日は寒かったですね!久しぶりに暖房をつけてしまいました。
午後、雨があがったので、自転車で駅近辺まで。その帰り、鼻唄を歌いながら交番の前を通り過ぎ走っていると・・・なにやらもう1台の自転車が伴走してくる気配が。ふりむくとそこには、微笑を浮かべた若い男性警察官。「ちょっとすみませ~ん」

なに?職質?!おもしろいでないの。悪事を働いた覚えはない私、「は~い」と微笑み返してゆっくり自転車をとめました。
「その自転車、鍵はどうされました?」「いや初めからついてないですよ」「えっそんなことってあるんですか」「ありますあります、これリサイクル自転車ですし」「え~そうなんですか、カギなし自転車なんて売ってるんですか」「もちろんです」・・・などなど続く会話。せちがらい世の中、盗まれたりパンクさせられたりボルト抜かれたりサドル持ってかれたりするのに、高級自転車なんか買えますかって。名前を訊かれ、無線?で防犯登録番号を照会されたけれど、もちろん私の名前で登録してあるので、悠々と待つ。
「いやっ大変、失礼しました!お気をつけて!」「どうも、ご苦労様で~す」

それにしても初めての経験、帰りは自然に顔がにやけていました。自転車を持ってる外国人の友人たちはことごとくこの質問をされてて、みんな「サベツだっ!」と湯気たてて憤慨してるけれど、日本人女性だってやられるのだぞ。それにしても私、そんなにアヤシイ雰囲気をかもしてたかしら。確かに、このまま電車には乗れないナという格好ではあったが・・・。
まぁ彼らもお仕事、交番でなにもせずぼ~っとしているわけにもいかない。そう目くじらたてずに、お相手してさしあげましょうよ。官も大変なのだ。

月曜日, 4月 02, 2007

曇り空、家にこもる

今日は、もはや日課となっている郵便局行きのほかは、ピアノに集中。
午後には、かわいいピアノと聴音の生徒、Mちゃんがやってきました。この春から2年生になるMちゃん、もうひとりでバスにも乗れるし、キッズ携帯も使いこなしています。
私も小学校にあがる前、ひとりでバスに乗る練習をしたなぁ。といってもいなか町のこと、のどかでありました。そのバスも、今はもうない。
非常事態で電話が必要なときは、どこかのお店に決死の思いでとびこんで10円を差し出し「すみません、お電話かしてくだしゃいっ」と頼んだっけ。携帯電話なんて想像もできない時代でしたよね。

気分転換には、弾き語りレパートリーを1曲増。それから残っていたイチゴを思い切って全部使って、イチゴヨーグルトシェイクはちみつ入り。昨日つくったのよりもイチゴの主張が強くて、美味しかった。

明日はまた雨かな・・・

スペインの精神・フラメンコの魂をみた

昨夜は第26回<岡田昌巳スペインを踊る>!池袋の東京芸術劇場・中ホール。
昨年の公演「アモール・ブルーホ(恋は魔術師)」も、岡田先生によって(実は敬愛の念を込めて“まさみん”と呼んでいる私たちです。ごめんなさい~)男女が入れ替えられてオリジナリティあふれる演出になっていましたが、今年はさらに素晴らしかった!

前半では特に「クラシコ」――スペイン古典舞踊がクローズアップされ、品格ありかつチャーミングな舞踊芸術を魅せていただきました。アルベニスの曲が2曲あったのも嬉しく(「アストゥリアス」そして近代ピアノ作品の金字塔のひとつ<イベリア>から「エル・アルバイシン」〔オーケストラバージョンで〕)、情景が浮かび奥行きのある舞台でした。
「ゴロンドリーナ」(ウサンディサーガ作サルスエラの代表作)なんてバレエみたいで面白かったなぁ・・・そしてステージ上の3人の自在なムーヴメントが、つい最近までやっていたフィギュアスケートのアイスダンスと見まごうほどでした。先生と、スペイン音楽やスペイン舞踊について語るとき「品格」や「ノーブルさ」はよく話題にあがる言葉ですが、これをたっぷり堪能させていただきました。
ホタ・ナヴァーラもよかった。私がスペイン生活最後に住んでいたサラゴサは、「ホタ」という民族舞曲で名高いアラゴン地方の州都だったので、ホタ・アラゴネサはしょっちゅう目にしていたけれど、ナヴァーラのもいい。スペインの舞踊団かと思うほどの出来で、舞踊団の方々もブラボーです。

第2部は、よりフラメンコ色が強く。<ファルーカ>で始まり、続いて岡田先生の<アレグリアス>!この明るいアレグリで、不覚にも涙ぐんだ私。素晴らしかったので!
スペインからのゲスト・バイラオール、カルロス・カルボネルによる<タラント>のあと、今回の創作は<ロルカの生きた時代~ドニャ・ロシータ~>。ロルカの戯曲「老嬢ドニャ・ロシータ」(日本でのフラメンコ化は初の試み)をベースに、彼の人生ともクロスさせながら物語りを綴っていくという、まさに岡田先生ならではの演出。前半はソロやデュエットでじっくり魅せて、やがて群舞となり、たたみかけるように悲劇のラストに持っていくあのエネルギー・・・引き込まれずにはいられませんでした。

構成、振付、演出、そしてもちろん出演、舞踊団の指導、とすべてをこなす岡田先生・・・すごすぎです。楽屋にお邪魔したときには、もういつものお茶目な先生。「この人、裸足で舞台に出てくるピアニストなのよ!」と誰にでもそう紹介してくださるのですが、嬉しいやら恥ずかしいやら。
う~ん私もまた、頑張ろう!とものすごく元気をいただいて、帰路につきました。

土曜日, 3月 31, 2007

いのち短し

今朝は、雨の音で目覚めた人も多かったのでは。リアルな夢からずるずると雨音にひきずられるように戻され、しばし私は誰?ここはどこ?状態。あぁぁ、桜が・・・と心配になりましたが、しばらくしたらすっきり晴れてきてほっとしました。隅田公園の桜はすでに満開だそうですが、私はとりあえず歩いて1分、いつもの黒目川へ繰り出しました。ここは、誰もお花見などしていないのがいいのです!桜の木たちが、自然な姿でそこにいるだけ。・・・午後からはすごい風、、、明日は夕方ごろからまた雨模様だとか。
ひと気のない夜、漆黒の空からはらはらと舞いおり続ける桜の花びらをじっと見つめているのが、本当は好きな私です。

木曜日, 3月 29, 2007

せつな

先日の風とここのところの暖かさで、今日は一気に桜が開きました。
この春は、いろんな「せつない」を感じています。「切ない」には、こんなにもバリエーションがあったか。としみじみ感じる私は、少しは大人の女になったのでしょうか。もともとは“大切に思う”という意味もあった、っていうのもわかる。そういえば「大切」という言葉にも「切る」が使われているよね。なぜだろう?・・・17世紀はじめ、ポルトガルのイエズス会宣教師によって作られた日葡辞書では、「大切」は“愛”と、訳されているとか。
「せつない」っていうのは、外国単語(少なくとも欧米語)には訳しづらいことばね。
“刹那”と“切ない”。なんか似てる。今日は絶好のお散歩日和だったのに、ベランダに出るとすぐ見える霞むような桜を眺めただけ。

そしてそのベランダから、夕陽が隠れる瞬間を・・・また撮ってしまった。たまには朝陽を撮りなさいって・・・

水曜日, 3月 28, 2007

新しい歯科体験

桜も5分咲きくらいになってきましたね*桜を見にいこうというお誘いも多くなってきました。さて今年は誰とどんな桜が見られるのでしょう?

今日は北千住で5月つくばでの演奏会のリハーサルのあと、根津にある歯科医院に行ってきました。
ここはちょっと普通の歯医者さんではなくて、処置した歯に入っている金属が体質に合っているかどうかを診ていただいたのでした。「歯」はとても大事で、たとえば歯周病が他の病気を引き起こしたりということがあるというのは最近のCMなどでも聞かれることですが、歯にかぶせてある重金属が溶け出し体に浸透して、ひどい皮膚病や頭痛、しいては腰痛などを起こしてしまうことがあるそうです。私の場合は、耳の問題が歯の金属と関わっているかもしれないということで紹介されて伺ったのですが、診ていただいたらまさしくそうでした。さっそく今日から、水銀が50%使われていて身体に悪影響を及ぼしかねない金属の部分を、ひとつずつ取っていくことになりました。おまけに、こういう金属はパソコンや電子レンジ、携帯電話、テレビなどなどの電磁波を集約するアンテナの役割もしてしまうとのこと。こわい!

というわけでこれから、ときどき根津に通うことになりました。根津、千駄木あたりは興味があったのだけれど、まだお散歩未経験。せっかくのこの機会に、いろいろ散策してみようと思っています。

火曜日, 3月 27, 2007

無邪気な手拍子の罪

世界フィギュアよかったですね。女子シングルはアジア勢が制覇!ペアの中国も素晴らしかったし、高橋君も着実に成長して頼もしい限り。フィギュアスケートを観ると、自分のピアノ演奏にもとてもいい刺激をもらえるし、勉強になることが多いです。練習時間を多少けずっても観る価値アリ。そういえば昨日、お友達から「キミーマイズナーが静香さんに似ていて、夫婦で盛り上がってました!」というメールが。えぇぇ~アメリカ人? しかも10代よ?!・・・ スミマセン恐縮ですm(_ _)m

それにしても、私が気になるのは、滑走中音楽に合わせておこる、観ているお客さんの手拍子なんです!これはほんと、申し訳ないけど気持ち悪い。真央ちゃんフリーの「チャルダッシュ」では、リズムに合わせておこった(はずの)手拍子がズレズレで音と全然合ってなくて、これでよく滑れるな~、調子狂わないな~とハラハラしてしまった。こういうテンポが揺れる曲では特に、手拍子するのは危険ですよね。強拍もずれて、ずれが高じた後打ちも入り乱れ・・・演じているほうはそんなことには動じない精神力を保っているんだろけど、私はぎゃ~と発狂しそうであった。。ランビエールのフラメンコの曲でも、音楽が3,3という拍とりのところをお客さんの手拍子は2,2,2ととっていて、まぁこれはしょうがないと思うけど、あぁぁ違うのよ~できれば手拍子はたたかないで~っと叫びたくなりました。・・・こんなの気にするのは音楽家くらいかしら。
でもフラメンコレッスンでも、サパテアードやパルマ(手拍子)がちょっとでも音からはずれると、すかさず「気持ち悪いっ!!」とやり直させられるですよ。

皆さん、自信のないときは手拍子はやめましょう。。。

月曜日, 3月 26, 2007

春です

気分転換に、ここ数日駅近くの駐輪場に置いたままだった自転車を取りに行きました。今日はとっても暖か!まさに春到来といった日でしたね。自転車の駅とは方向が違うけれど、やっぱり見に行ってしまった川。このブログには何度も登場していますが、毎回表情が違うでしょう?よく見えないけれど、菜の花も咲いてます。

そして、今年はひときわ華やかに咲いたこぶしです。

ギターの音色で染まった午後

今日は、細井智さん、磯野鉄雄さんによるギターのジョイントコンサート!初めて伺った会場の「スタジオ・アランフェス」とは、なんととあるマンション14階の、Oさんの御宅なのだった。
磯野さんのお名前に見覚えのある方もいらっしゃることでしょう・・・そう、昨年暮れに開かれたコンサートに向かったものの、電車の遅れのせいでたどり着くことができなかった、というエピソードの、あのギタリストさんです。今日は絶対聴ける!とわくわくして、2時間の道のりも苦にならず。

会場は満員。アーティストも近い!ギターを聴くにはもってこいの距離です。まず細井さんが登場し、スペインに留学なさっていたという彼ならでは、ナルバエスからカタロニア民謡、アルベニス・・・と、スペインの音楽を中心に演奏されました。カタロニア民謡の「アメリアの遺言」や「聖母の御子」は、モンポウの「歌と踊り」にもほとんどそのまま使われているメロディで、モンポウ夫人のカルメン女史から聴いた詞の内容を思い出したりして、浸って聴いていました。最後の「羽衣伝説」(藤井敬吾作曲)はすごかった。この日はショートバージョンということでしたが、だんだん熱を帯びてくると沖縄っぽくなったりして、面白い作品でした。

休憩時間にワインをいただき、着ていた服と同じ色になっていい気分。
磯野さんも演奏前にしっかり1杯(2杯かも)ワインを味わわれて、ほんのりいい感じで登場しました。「演奏には影響ないのでご心配なく」と笑いをとるところがさすが余裕です。磯野さんのレパートリーは実に広く、また一音一音を大事にする細やかさと、それぞれの音楽に対して確固たるイメージを持って大胆に表現するバランスが素晴らしい。実は、仲間内の忘年会とか、そういうときに演奏を聴かせていただいたことはあっても、コンサートの形では今日が初。A.ヨークやS.ラックなども、初めて聴いたけれどとっても印象的で(磯野さんの演奏がまたいいからでしょう)、まだ耳に残っています。ギターってすごい!と真から思えた日でした。

終演後、お2人を楽屋でつかまえ撮影。左が細井さん、右が磯野さんです。
これからもますますのご活躍を!

土曜日, 3月 24, 2007

フラメンコのない土曜

朝は久々に太極拳。ちょっとお休みしてしまってたら、上半身が気抜けだった・・・
昼過ぎからはAクラブからのお誘いで、お花見に参加しました。といっても戸山公園の箱根山、花を愛でるというより単に飲んで食べて、しゃべりました。某出版社編集長、もの書き、銀行お勤めの男性お三方以外は初対面で、ちなみに全員女性。席を移ったとき並びの5人が全員B型女だったときは盛り上がったなぁ(自分たちだけね)。

帰宅して、フィギュアもシンクロも観ずに練習。これから机上の仕事です*

金曜日, 3月 23, 2007

水中で氷上で・・・

ブログ村に登録してみたのはいいけれど、カテゴリー「クラシックブログ」といいつつ気まぐれにしかクラシックネタが出てこないってのもどうなんでしょう。そのうち進化させようとは思ってますので!今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

そんなこと言いながら、ここのところ世界フィギュアと世界水泳で盛りあがりの毎日。最近TVドラマなんか全っ然観ないですが、こういうのははずしません。画面の前で興奮のあまり変な人になってます。そんな私を隠しカメラで観察したら、きっと面白いはず(やってほしくはないけど!)。高橋大輔くん感動させてくれました・・・意外に線の細い人が多いなという印象の中での、ダイナミックな演技。銀メダルおめでとうございます!復活デデューも涙、涙・・・まさに芸術でした。

さて私は、山と待ってる事務仕事を淡々と片付けていくことにしよう。そしてシンクロ原田さんクラスの練習時間を確保するのに必要なものは、ずばり執念です。

木曜日, 3月 22, 2007

悲しい知らせ

昨日の夜中。
私のコンサート写真を数多く撮ってくださっている“ボックリ博士”こと中村さんから、歌手の春口雅子さんが昨年お亡くなりになったのをご存知ですか、というメールが届きました。ピアノを気に入っていただき一昨年何度かステージをご一緒した、素敵な「うたのお姉さん」の雅子さん。

どうしても信じられなかった私は、夜1時をまわっていたので誰に電話することもできず、必死にインターネットで検索して・・・2件。本当だったということを知りました。
春のようにふんわりして、ちょっとはかなげな春口雅子さんとまたご一緒したいと思いながら、時々お便りを出すだけだった私。お返事はなかったけれど、出した手紙はひとつも戻ってこなかったので、お忙しくしているんだろうなばかりと思っていました。9ヶ月も経っているのに何も知らずにいて・・・悲しくてたまりません。
4月7日に開かれるという偲ぶ会には、どうしても会いにいけないことゆるしてください。

安らかに眠ってください。そして天国で、あの透明な歌声を・・・

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おとなの証し?

祭日の今日は朝寝坊!目覚まし時計がとまっていました。あわてて家を飛び出したけど、後楽園にあるスタジオを借りてのフラメンコの自主練習に遅れに遅れて到着。ろくに汗もかかないうちに終了し、お昼となってしまいました。遊園地のジェットコースターの轟音にひそかに胸を躍らせながら池袋へ移動し、CDジャケット・ブックレットのデザイン打ち合わせ。思ったより長くなり、青山のお寺でのお彼岸ライブには行けずじまい・・・「南無」のお2人、ごめんね。

それにしても最近、もしやお酒の話が多いでしょうか?弁解するわけではありませんが、お酒がなくったって普通に生きていけますよ!ただ、ビールやワインを1杯飲めば真っ赤になってしまうし、とってもドキドキしてきたりするので私は「とてもお酒に弱い」のだと思っていたのですが、蒸留酒を飲むようになってから、それは単に相性の問題だったのであって決して弱いわけではないのだ、と発見しただけなのです。それがまだちょっと嬉しくて、言いたくなっちゃう!というだけの、お子さま行動なのです。だから大目に見てくださいね*それにやっぱり、適量のお酒は人生にうるおいをもたらすでしょ。でも、飲んだお酒を列挙するのは恥ずかしいからやめよう・・・

火曜日, 3月 20, 2007

ちょこっとお知らせ

昨日午後は<荻窪音楽祭>の打ち合わせでした。15回目を迎えるという“地域でつくる”この音楽祭は、ホール、教会、病院、カフェ・・・と様々な場所でコンサートが催される、文化度の高い杉並ならではのユニークなもの。私は「かん芸館」にて、5月19日(土)の夜にコンサートを開催します。茶菓つきで2000円、お話をまじえた名曲コンサートとなります。ご興味おありの方は、かん芸館さんまでお問い合わせください*

さてさてちょっと前にお知らせした、スペイン人イラストレーターさんが描いてくれた“私”・・・なんと、今度出る彼のイラストカタログに載ってるみたい!皆さんももう一度覗いてみて~。Cachalote Comix 彼の顔写真も見られますヨ。

月曜日, 3月 19, 2007

女3人集まれば・・・

いったい何日ぶりでしょう?旅に出ていたわけではないのです、インターネットが使えなくて・・・今日あたりインターネットカフェから投稿しようかと考えていたら、復活できました。

金曜の夜は、10年前にちょっとだけ通っていたフラメンコクラスの友達2人と夜ゴハン。
まずは渋谷の台湾料理「麗郷」にて。7時をまわっていたので店内はとても混んでいて、大分待ってから円卓の一角(円だから角はないか、)に案内されると、ちょうどお隣の席を立つおじさまから、瓶に残った紹興酒をプレゼントされ、ラッキー!とにっこり拝受。並みの男性より食べるこの3人はペースも落ちずに11時前まで食べ続け、私は紹興酒をグラスに3杯。でも「鶏と酒と漢方薬」といういかにも効きそうな(そして高価)料理も食していたためかまったく酔わず。紹興酒ってこんなに軽かったかしら?と思ったくらい。でも考えてみたら、このお料理にもお酒が使われてるのね。ちなみにこの「鶏と酒と漢方薬」、あまりオーダーする人は居ないらしく、お店のおばさん「これ食べるの?すごくクセあるよ?」(マニュアルに染まったお店の人の口からは出ない台詞だ)・・・もちろん「じゃあ頼みますっ」と口をそろえた私たち。美味しかった。

その後ショットバーに移り、話は尽きず。(チョコレートの盛り合わせくらいからかわいく始まったのに、気づけばピザも食べてた。)終電を頭には入れていたんですが、ふと油断して席を立つリミットの瞬間を逃し、私は始発までその場に居残りが決定・・・。バーテンさんは、3時ごろにはすでに他にお客もいなくなってしまってもしかしたら早じまいしたかったかもしれないのに、サービスでおかき(?)を出してくれたり、メニューにはないキウィをきれいに切ってくれたり・・・と温かいお心配り。マタドール2杯にスローテキーラ、さくらフィズ、さらにテキーラ、ウオッカ(タンカレーシトラス)、と飲んでも酔わない。まったく眠くもならずに調子はクレッシェンドして話におつきあいいただき、無事閉店の5時をむかえて、まだほの暗い朝の街へ出たのでした。
我ながら元気だったな。それにしても、早朝はまだまだ寒いですね。

そうそう!最後に、すっきりしますよ、と出してくれた「クラマト」っていうトマトジュースがとっても美味しかった!酒屋さんにしか売っていないそうです。

木曜日, 3月 15, 2007

空腹を抱える2晩め

昨夜(昨朝?)は5時就寝、ほんの2時間ほどの仮眠のつもりが・・・目覚まし時計もぶっちぎって気づけば9時をまわっていました。う~んこれでは、2時に寝て6時に起きても同じことだったではないかっ!と損したような気分。今夜も作業は続いていますが、大分片付いてきました。
そろそろ嵐の前の静けさ状態は終わりを告げ、ひとつひとつの演奏会に照準を合わせて逆算していく生活になるので、一区切りまでもうひと頑張りします。

水曜日, 3月 14, 2007

空腹を抱える午前3時半

ただ今、事務作業中!今日は夕方に4時間、ピアノ練習をはさんで4時間、と黙々とやっているのでありますが、まだ5合目といった感じ・・・。字も踊ってきちゃってるしさすがに効率が落ちてきたようなので、やっぱり徹夜は断念しようかなぁと思っているところです。それにしても、こうやって起きていると困るのが空腹でございます。きのこを炒めたり、卵焼きを作ったり、牛乳でごまかしたりと1時間おきにキッチンへ立った私でした。

土曜日, 3月 10, 2007

音食堂にて、美味しい音を

ここのところ、日が落ちるとふわりん~と家を出て行く私。昨夜は恵比寿のアートカフェまで、打ち合わせがてら一杯飲みに、いや一杯飲みがてら打ち合わせに、ん・・・??それはともかく、オーナーの鈴木さんと小一時間おしゃべり。赤ワインでほろ酔い帰宅。

今夜は、南無の服部さんに誘われて荻窪のライヴハウス「Velvet sun」へ。ライヴハウスなんて久しぶり、しかも余裕で1人で行ってるし。普段はウィスキーか、ジンまたはテキーラベースのカクテルのことが多いのですが、珍しくレッドアイなんか頼んでみました(迎え酒として飲まれることも多いんだってね)。
しかしこのライヴ「音食堂」はよかったっ!【出演:YASKI(ギター&ボーカル、ピアノ、アコのトリオ)、Sonorous(ピアノ弾き語り)、ナゴミスタイル(ベース、パーカッション、ギター、ピアノのジャズカルテット)、南無(ギター&ボーカル、パーカッション)】こんなライヴを2000円で、もとい、招待していただいちゃったからドリンク代だけの500円で聴いてるなんて、魂込めて唄い奏でているミュージシャンたちに申し訳ない、という思いだった。多少の小金持ちになったら(と条件をつけるところがちょっとせこいが・・・)、音楽会やライヴに当然のように招待されまくって、当然のように帰るようなことだけはすまい!とあらためて誓った夜なのでした。ほんとは、プロでやってる仲間の音楽会には、志を同じくする者としてお代を払って尊敬の念も払って、思いに共感し、そして一度しか流れないその時間を共有したいなと思うのです。
でも、今日はご招待嬉しかった、どうもありがとう。お彼岸ライヴも行くよ!かわいらしい外見から力強いドラミングをくりだす同郷のいまりちゃんも、いい味出してました。

木曜日, 3月 08, 2007

花祭りの日のコンサート

4月8日(日)、恵比寿のギャラリー&ライヴ空間<アートカフェ1107>にて、【 Shizuka presents グラシアサロンコンサートシリーズⅡ ~Music & Story~ Vol.1 コンサート 】を行います。ワンドリンク付のリラックスできるクラシックライヴ、ぜひお気軽に遊びに来てくださいね!
「月の光」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「シシリエンヌ」などのフランス名曲集、そして音楽物語<象のババール>を語り&ピアノの一人二役でおおくりします。18:50スタート(18:20開場)。チケットは3500円(グラシア会員は3000円)です。
お問い合わせ・お申し込みは、当ブログコメント欄またはinfo-shizukaのメールアドレスまでどうぞ*(@以下はr3.dion.ne.jp 件名には「OOコンサート問い合わせ」など明記をお願いします)

イラストに登場です

聞いて聞いて!というか見て見て!スペインのコミックアーティスト&イラストレーターさんが(私は会ったことないのだ)、私のHPに載っている写真をもとにイメージした素敵なイラストを描いてくれました*
3年前にも描いてくれたんだけど、今回は“四季を生きる私”。「もしよければTシャツとかつくってあげるよ!」ですって。なんだか嬉しいです。こちらをちょっとのぞいてみてくださいね+

水曜日, 3月 07, 2007

ピアノ工房

お昼めがけて八王子へ。音楽好きの紳士・セニョール斉藤と素敵なピアニスト仲間の1人・千佳ちゃんと待ち合わせ、最近できたばかりというスペイン料理レストラン「エル・バレンシアーノ」でランチをしてから、ユーロピアノの工房を訪問。力強いベヒシュタインのフルコン、気品あるプレイエルの新品グランドをはじめ、ピアノフォルテ、チェンバロ、スピネットなど様々な楽器を試弾させていただきながら、興味深いお話をうかがいました。ベヒシュタインは、楽器本体に使用する木を選定していくと、結果95%はボツとなり、5%残った本当にいいところだけを使っていくとか、プレイエルの調整はフランス独特のセンスが要り、きちきちっとやリ過ぎてしまうと結果的につまらなくなってしまうなどなど・・・。ずっとおつきあいしてくださったユーロピアノのOさんが事前におっしゃっていたとおり、プレイエルのアップライトが良い!アップライトというイメージをくつがえす響き。調整作業の現場や、ほとんどの工程が手作業のベヒシュタインやプレイエルの楽器工場のスライドまでみせていただいて、みんな満足で工房をあとにしました。(写真は、古いピアノを全修理中の珍しい光景!)その後、荻窪のかん芸館で、打ち合わせはそこそこにお茶をご馳走になり、プレイエルを弾き、吉祥寺に移って「ラ・フォルテ」の地下にあるホールで朗読のリハをしながらボストンを弾き、最後は1Fのレストランにてワイン片手にイタリア料理。白レバーときのこのオーブン焼きが美味しかった!あっと、ほんとの最後は駅前のルノアールでコーヒー。
なかなか充実した一日でありました。

火曜日, 3月 06, 2007

諸行無常

ジェットコースターな日でした。拠りどころは自分のこころのみ。何があってもしっかり見つめないと。
曇り始めた空の下では、昨日載せた写真ではつぼみだった木蓮が、いつの間にか花開いていました。逆光だけど・・・ここ数日とうってかわって、明日は1日フル回転。八王子~荻窪~吉祥寺と、中央線沿線で行ったり来たりです。

日曜日, 3月 04, 2007

暖かい日!


土曜日、午前は2時間太極拳、午後は2時間フラメンコ。太極扇もっとかっこよくできるようになりたいな。昨日も尾てい骨をチェックされた!


出がけに見上げた木の枝、いよいよエネルギー充填です。