木曜日, 1月 05, 2006

氷上の花

25日、夕方からN教授の家で忘年会。すでにテーブルの上にはご馳走が並んでいて、K氏がアメ横で買っていらした大トロの自然解凍を待ちつつ、N教授ゼミの学生数人とともにまずはロゼのシャンパンで乾杯です。会場が急遽Nさん宅となったのは、「フィギュアスケートの全日本選手権が見たい!」というK氏の強い要望によるもの。オリンピック代表が決定する大事な日、それはいいアイディア!と私もわくわくです。始まる前からとりあえずつけてあるテレビでは「サザエさん」をやっていて、磯野家の住所、波平さんの年齢などしばし“サザエさんトリビア”で盛り上がります。

フィギュアスケートを見るのは昔から大好きでしたが(どちらかというとアイスダンス)、残念ながら外国選手との差は歴然としているように見え、これまで日本の方にはあまり目が行きませんでした。所詮体型も違うわけだし、不利よね・・・と思っていたらどうでしょう、いつの間にか、世界にひけをとらないトップレベルの方々の才能が花開いていました!グランプリファイナルの浅田真央ちゃんもすごかったし。あんなに楽しそうに軽々とすべるなんて、本当にすがすがしい。見ているこちらの顔まで自然にほころばせてしまうのは、15歳ならではの才能かもしれませんね。水泳、バレーボール、体操とかつては世界に敵なしだった日本のスポーツ界が、ここへ来てまたいろいろな分野で盛り返してきているのが嬉しいし、特に女性の活躍が頼もしいですよね。

個人的には、前回のオリンピックあたりから村主章枝さんが気になっていました。ほっそりとした彼女の情緒ある演技には引き込まれ、涙ぐむこともしばしば。音楽の演奏と同じで、“色”のある演技が好きなんです。選曲もうまいし、演技全体がスケールの大きなひとつの物語として流れている。今回も、皆さんにがんばって欲しいと思いながらも、やはり彼女の演技中は画面に釘付けになってしまいました。

結果はご存知の通り、前日のショートプログラムでの順位を逆転して村主さん優勝!荒井静香さんも素晴らしかった。同じ名前ということもあり、彼女にも注目しています。オリンピック代表は、この2人と安藤美姫さん。それぞれに個性的な3人の舞姫たちは、トリノできっと素敵な夢を見させてくれることでしょう。

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