金曜日, 10月 20, 2006

徹子の部屋・青木十良先生と


今日(19日)、長寿テレビ番組「徹子の部屋」にちょこっと出演しました。ゲストは91歳のチェリスト、バッハの無伴奏ソナタのCDを連続リリース中で、先日の浜離宮朝日ホールでのリサイタルも大評判を呼んだ青木十良さん。ヴァイオリニストだった黒柳徹子さんの御父上様ともおつきあいがあったとのことで、お話もはずんでいらっしゃいました。青木先生は、90歳を超えてなお現役、真摯に音楽と向き合い(勉強していると常に新たな発見がある、と仰る)物腰も頭もやわらかな紳士でいらっしゃり、お話していると時間も忘れてしまうような方。「十良」というお名前の由来や、音楽家になった経緯、奥様とのエピソードなど、楽しいお話ばかりでしたが、30分ほどの時間ではもちろん語りつくせるはずはなく・・・ほんとはもっともっとたくさん、面白いお話をお持ちの方です。演奏なさったカタルーニャ民謡/カザルス編の「鳥の歌」で、伴奏をさせていただきました。またひとつ、素敵な出会いをありがとうございました。
ますますお元気でのご活躍をお祈りいたしております!(下は、出番前に控え室にて)

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