木曜日, 3月 09, 2006

ラジオ・ノスタルジー

7日、FM西東京の番組「ふれあいの扉」にゲストで出演しました。生放送、ほとんど打ち合わせもなしでしたが、パーソナリティの方の素晴らしいリードで20分強の放送時間は楽しくあっという間に過ぎました。以前何回か呼んでいただいたFM高崎のときより、少しこなれてきたかな。こういうトークも演奏と同じで、やはりナマの方がノリますね。それから、相手のいるトークの場合は細かい台本などないほうがやりやすいです。

実は私、ラジオで番組を持つのが夢なんですよ。やったこともないのに言うのもなんですが、DJ、大好きなんです。思えば小学校時代は放送クラブ。卒業時にみんなに書いてもらったサイン帳、仲のよかった用務員さんからのメッセージには「迷アナウンサーとして校内に美声を響かせ・・・」みたいなこと書いてあったなぁ。中学時代には、友人と模擬番組をつくり、テープに吹き込んで遊んでいました。ラジオドラマやったりね。また、高校からの5年間はテレビのない生活だったので、もっぱらラジオを聴いていたのでした。(その5年間にテレビを通じて流行ったものはほとんど知らないし、たとえば昭和天皇ご崩御の折の映像なども、まったく見たことがないのです。)高校から東京に出て一人暮らしという環境の変化、精神的にも不安定な悩み多き年頃・・・深夜眠れないこともあり、毎日ラジオが友達という感じでした。
今は逆に、ラジオチューナーがないので、ラジオの世界はまったく知らないという状況。自分が演奏で出演するFM番組なども、つい聴きそびれているんです。時々、インターネットを通じてスペインのラジオを聞くことはあるんですが・・・FMナシの生活というのはちょっと悲しいな。
よし、チューナー、買おう♪

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