火曜日, 3月 14, 2006

春うららな日のコンサート1

















ここ数日いろいろなことがあったのですが、なかなかパソコンの前に座れず、ちょっとたまってしまいました。では・・

11日は、東久留米市民プラザでのコンサートでした。一日中雨模様で寒かった前日とは打って変わって、これぞ春!といううららかな陽気。普段なら自転車で行くところですが、この日は荷物が多すぎてそれは無理。じりじりしながらバスを待つこと20分近く・・・大分遅れて、まずは美容室に到着。でも大丈夫、会場はすぐそこです!開演45分前に美容室を出ましたが、大事な“バナナ”を買っていなかったことに気づき、お昼抜きのうえバナナもないのではエネルギーが出ない~!と、急いでこれまた向かいにあるスーパーへ。バナナひと房買うためだけに、レジ前の長い列の後ろに並んで、じっと我慢です。

会場に滑り込んだのは開演30分前!お客様はもう集まり始めています。さっと横を抜けて控え室へ。5分前には無事バナナも食べ終わり、いざ出陣。
ここは吹き抜けの高い天井、床からは木も何本か生えていて、周りはガラス張りなので自然光も入るという、とても気持ちのよい空間です。ステージにあるまっ赤なピアノが目をひくのですが、まさかこれを自分が弾くことになるとは想像していませんでした。トークをはさみながらフランス、スペインの名曲を演奏しましたが、弾いていても本当に気持ちがいい!外がよく見えるのですが、前は広場になっていて車の騒音などは入らず、ほどよく集中できます。満員のお客様(立ち見の方も)も、こんなオープンなところでのコンサートなのにそれは静かに集中して、でもリラックスして聴いてくださっていて、感激しました。1時間があっという間に過ぎ、アンコールには、主催の東久留米市コミュニティ振興公社の担当の方のリクエストで「仰げば尊し」を即興風に。そしてやはり、今年がメモリアルイヤーのモーツァルトでしょうということで、トルコ行進曲を演奏しました。




1年前の出会いから私のコンサートには皆勤で、もうすっかり専属カメラマンとなってくださっている“ボックリ博士”さん、この日も浦和から車で駆けつけてくださいました。さっそく送っていただいた写真を掲載します。

さてこの日はまだまだ続きが。その模様は上に・・・

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