木曜日, 6月 07, 2007

気のむくままに歩く日々

昨日は東中野「パオ(包)」でランチ、大学同門の後輩Kちゃんをお連れしました。目的は美味しい羊さん!だったのですが、半年近く行っていないうちにランチが日本食に変わっていた~。どうしよう、渋谷の台湾料理「麗郷」に変更しようかなぁ。と一瞬考えたけど、ランチのお値段はリーズナブルだし、このお店の雰囲気は面白いからそれでもいいか、とそのまま開店前の時間にお邪魔。(今度は羊を食しに行きますぞ!)モツ煮定食を頼んだら、とれたての山菜天婦羅を盛ってサービスしてくれました。ラッキー*

しゃべりたおしてやっと電車に乗ったものの、突然目白で降りたくなり、下車してお茶。池袋でまた下車して、彼女がかつて通っていた英語学校を電撃訪問。考えてみたら目白から池袋なんて歩いて移動できたな。こんな即興的(行き当たりばったりとも言うか・・・)行動は、準備周到生真面目な人は耐えられまい。

さて、今日は芸大出講後書類を受け取り、ついでに芸大美術館に寄りました。いつでも証明カードを示せば入れるのは非常にありがたいのであります。
「パリへ  洋画家たち100年の夢」 “日本人が洋画を描く意味”を模索し苦しんだ画家たち。(もちろん“日本人が西洋音楽を演奏する意味”に悩み苦しんだ音楽家たちもいた。やっとそこから脱してきたといっていいでしょう)ただでさえ20~30年代のパリは様々なスタイルや流派が入り乱れていたわけだから、刺激にあふれていたとは思うけれど、それに負けてしまい失意の中帰国した人もいたのでは。黒田清輝、佐伯祐三、梅原龍三郎、藤田嗣治・・・といった、日本の洋画画壇で重要な役割を担ってきた個性的な画家たちの作品を鑑賞。
ちなみにこの美術館のカフェは穴場ですよ。

暑い一日でした。明日はまた雷雨の予報。

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