土曜日, 1月 06, 2007

ま。

昨日は夜中1時ごろから、アニメで世界最初の傑作を残した天才・ウィンザー・マッケイの貴重な35mm作品が集められたDVDを観始めてしまいました。1911年のLittle Nemo、1912年のHow a Mosquito Operatesとか初期のものが新鮮でしたね。すごい。手作りのものって夢がある。間(ま)、奥行きがあるっていうかな。

何事においても、“間”のとり方にセンスがあらわれると思うんです。そもそも“間”がなかったりするともう、「がっかりだよ~!」です。音楽でも、休符のところでは音は鳴ってないわけなんだけど、本当はそこにも「音楽」があるんだな。そこを感覚的につかんでいないと、いくら音を創りこんでものっぺらしたものになる。絵でも映像でも踊りでも漫才でも・・・同じでしょ。

こんなアニメを見て、寝ればいいのになにか作りたくなってしまい、なにか手っ取り早いもの・・?と思いついたのが、抹茶ババロア。(今朝冷蔵庫から出したそばからひと口食べちゃったから、こんな形に。)
案の定、寝坊して、太極拳初日をとばしてしまった。心地よい雨音のせいにする私・・・でも本当は、反省してます。

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