木曜日, 12月 06, 2007

実はこんな過去が!

深夜まで起きていることが多いので、たまにはついテレビをつけてしまうことがあります。とはいえ、結局仕事に集中していてほとんど見ても聞いてもいないので、電気の無駄かもしれないのですが・・・

しかし。このあいだふと目をやると、なんとパタリロが映っているではありませんか。マリネラが舞台の正規の(?)ストーリーではなく、時代劇っぽいもの。昔のとは声優さんが違うようだから、再放送ではなくて今また新しくアニメが作られてるのかな?と思いつつ、懐かしさのあまり見てしまった・・・。実は私、中学のころかなりのパタリロ!オタクだったのです!(言っちゃった!)あの、ときに知的でブラックなギャグの世界にはまっておりまして・・・我が家で私はテレビ視聴原則禁止だったため、アニメ放映されていた頃は時々テープに録って、それを覚えて聞きながらすべての登場人物になりきって、ひとりアテレコ劇場。それを軽井沢だか小諸だかへのプチ家族旅行の車内でやっていたんだから、今思えば、それを聞かされる両親は実は迷惑だったのでは!
でも面白いだけでなく、涙してしまうストーリーなんかもあったんですよ。しかし私のパタリロ!単行本コレクションは66巻までで止まっております。一体、何巻まで出ているんだろう?

最近深夜「地球(テラ)へ・・・」に遭遇したときも驚きました。「もやしもん」も1回だけ見たことあります。あるコンサートの打ち上げで、「音大ものだった『のだめ』ブレイクの次は、農大ものの『もやしもん』がクルはず!」と力説する小沼純一先生に賛同したのがいつのことだったか。その席では「もやしもん」を知ってる人は他にいなかったのだけど、やっぱり最近アニメになりましたね。ほんわり浮遊するかわいい菌たちにひそかに萌える人がいるはず!「あたちはトリコイデス、通称・黒カビッ!」・・・萌え~。なんてね。

ちなみにここでいう「もやし」とは、酒を造るのに必要な種麹のこと。この種麹屋の息子が主人公で、彼には細菌が見え、つかめるという特殊な能力があるのです。細菌たちも我々と同じこの世界で共生しているんだとあらためて思えるし、楽しみながら勉強にもなっちゃいますよ。

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