日曜日, 9月 23, 2007

新たな音世界へ

最近1日4食、ともすると5食とスペイン人並になっている私。もちろん、そのうち2食は軽めなのですが、そうしないととってももたない。どうしようギャル曽根ちゃんみたいになったら!・・・ってそれはないです。もともとどっかり重く食べるほうではないし、食事のあとすぐに動けるように八分目にしてますし。(スペインでは、1日でいちばん大きな食事となる昼食後、眠くなって時々お昼寝をしていました)演奏とフラメンコと太極拳の生活なので、どんどんカロリーが消費されていくんでしょうか。

昨日はカルラホールにて、フォルテピアノ、モダンピアノ、そしてクラヴィコードもちょっとご紹介するという欲張りコンサートでした。いらしてくださった皆さまありがとうございました!
このコンサートをきっかけにフォルテピアノにはまり始めた私。アンコールで演奏してみたソレールのソナタが、とっても合う!このホールのフォルテピアノは、ソレールの時代より大分あとのものですが・・・もっと研究して、いつかフォルテピアノでの録音もしてみたいなぁ。
クラヴィコードは妙なる音色、音量はないけれど、実は表現の幅が広く、モーツァルトやバッハも愛した楽器です。まさに現代の「キーボード」と同じような形態。初めて生で音を聴かれた方がほとんどで、興味深くとらえてくださいました。
終演後は、お残りくださった方々と打ち上げに。超ご多忙の中野先生もいらしてくださり、夜中12時近くまで盛り上がりました。

そういえばうっかりして、クラヴィコードやフォルテピアノを弾いてる写真を撮るのを忘れてしまった!本番前後は、演奏する本人は写真のことまで頭がまわらないのですよね・・・。クラヴィコードを公開の場で弾くのははめったにないことなのに。いつも演奏会写真を撮ってくださっていてこのブログでもおなじみだったボックリ博士さんが、ここ数ヶ月はお忙しくてお見えにならないのでちょっぴり寂しいです。ボックリ博士カムバ~ック!

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