水曜日, 9月 26, 2007

男らしい・女らしいというのは論争の元ですが

午後、美容室へ行きました。
何が困るって、美容室においてある女性ファッション誌には読むものがないってことなのです。同じような顔だちとお手本とうたってるファッションと高級ブランドの広告が続くページ、、、とりあえずひととおりめくってはみるのだけれどいつも1分で終了。だから結局おしゃべりするか、瞑想するかです。
20年くらい前は「マリクレール」とか面白くてよく買っていたけど、最近は雑誌を買うとすれば、全部男性向けのもの。気晴らしに本屋さんに寄ると、ひとしきり新刊などチェックしたあと向かうは男性誌コーナー。男性たちにまじり真剣に各誌のテーマを吟味してたりするのだ。そして一個人、サライ、駱駝、自遊人、日経おとなのOFFなどたまに買ってしまう。

今日は「珈琲快楽主義」という特集テーマに惹かれて『楽園人』なる雑誌を初めて手にとってみたら、うっひゃ~!編集部選りすぐりのこだわり珈琲店の1軒目は、わが故郷(またかよ~というなかれ)桐生の「伊東屋珈琲」ではないか。・・・買っちゃいました。

考えてみると子供の頃から一貫して、趣味が男っぽいんですよね。同じ年頃の女の子がリカちゃん人形で遊んでいるとき、私は超合金プラモデルに夢中、枕元にはミニスーパーカーのコレクションが。お菓子のおまけもいつも男の子用を選んでいたし。中学になっても、ちまちました手芸よりもダイナミックな大工仕事が好きでした。“女の子”に見られることに反発していた部分もあったのかもしれません。
ある意味、男性に対する無意識の防御本能も入っているのかもしれないけれど、そのわりには先日、あるおじさまに「貴女の男気に惚れたっ!」と叫ばれたですよ。う~む、どーなんだこれは・・・

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