水曜日, 8月 29, 2007

使えない図書館

昨日の話にはまだ続きが。

「封筒、コピー、カミソリ」まで終わり、最後の用事、図書館に行ったときのこと。

「レコード芸術」9月号に私のモーツァルトCD「ペルラ」評が載っているというのを、コンサートコーディネーターY氏からのメールで知り(私はあまり評を気にしないタイプなので、こうやって偶然知ることができるときもあれば読まずに終わることもある)、聞いたからには資料として持っておこうかと思ったわけです。が、すでに10月号が発売になっているから書店店頭にはない、図書館ならバックナンバーも今すぐ閲覧できるだろうと思ったのに・・・ (*注:後になって、今店頭にあるのが9月号だと判明。原稿の〆切がその号が発売されるひと月前の20日前後なので、それと混同してしまったのでした。だから普通に本屋さんに行けばよかったのだ。失礼しました!)

なんと、わが市の図書館には「レコ芸」どころか、クラシック音楽系の雑誌を置いていなかった!需要がないからだとすると、すなわち、文化度が低いってことではないか?いや、需要がないから置かないという姿勢自体が、この市の文化に対する意識の低さを物語っているのでは?それとも、この状況はどこも似たり寄ったりなのかしら?・・・がっくりです。
しかしがっくりしているだけでは何もならない。行動あるのみ、まずはリクエストを出すことにしよう。そして、まともなホールもないこの地域で何か面白いイベントを興してみよう!

ちなみに、上記の件を嘆いたらK氏がさっそく雑誌をゲットし、コピーを宅ファイル便で送ってくださいました。ありがとうございます!

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