木曜日, 11月 15, 2007

スペイン料理また1軒

先日、渋谷のスペイン料理「サン・イシドロ」へ初見参。某マネージメントの優秀なスタッフさんたちと打ち合わせと称してほとんどお食事会のノリ。でもそういうところからヒントが生まれるんですよね。軽くて、でもなかなか美味しい赤ワインもすすんでベテランH氏(歳は私とほとんどかわらないらしい)はズバズバと、的確なのであろう助言をくださり、「どう思うぅ~」というつもりで隣を見れば、Iさんはぽわ~んといい感じで微笑。別れ際、「よく考えてみてください」といわれ、私もそろそろ計画性を持つべきか・・・と真面目に考えました。天邪鬼だけど素直な私。つい、何から何までひとりでやっていると思ってしまうのだけど、で実際、自分でやらなければならないのだけど、こうやって親身に考えてくださる方が少しでもいるだけで感動する。何から何までひとりでやるのも、考え直したほうがいいのかも。
H氏「人は、思ってるほど遠くへ行けないもの」
でも行きたいのよ~どこまでも。いけない?

それにしても、お料理思ったより美味しかったです。かなり日本人向けにしてるけど、それがいい意味で繊細、でいてちゃんとスペイン料理の味。いただいたのは、シンプルなサラダ(スペインの家庭で食べるような)、いわしの酢漬け、クロケッタ(この日の中身は真鯛)、オリーブ、砂肝のシェリービネガー煮、などの定番に地鶏の炒め焼き、魚介のパエリャ。「味が濃い」などのネットの書き込みを見てしまって少々不安を覚えていたのだけれど、あんなのほんとアテにならないです~。結局それぞれの主観や好みでしかものを言えないし(誰もが”来栖けい”になれる訳でなし)、もっと悪質な魂胆で書き込む輩もいますからねぇ。くわばら、くわばら。
昨今「やらせ」と「偽装」ばかりで、「振込め詐欺」からこっち善良な日本の民もかなり「疑うこと」を覚えたのでは。ヒラリーもやらせ質問依頼が発覚、でもまったく驚かないでしょ、「自分の陣営はそんなことしない」と言ってるほかの候補者だって真実味なし。

0 件のコメント: