土曜日, 11月 24, 2007

子供の可能性ってすごい

今日(もう昨日)は、ピアノのレッスンに来ているMちゃんが出るヴァイオリンの発表会。ルネこだいらまで自転車で行ってみました。30分で行けることが判明。多摩湖自転車道、とても気持ちよかった!

年少さんから小学校低学年までの男の子女の子が、ヴァイオリンを手に立派に暗譜で演奏する姿に感動し、私は不覚にも涙してしまいました(最近、涙腺が緩みすぎなのだ)。このころの子供たちはまだ邪気がなく、大きな可能性を秘めた不思議な力が感じられます。残念なことに、その後そのパワーが弱まっていってしまうことが多いのだけれど・・・バランスのとれた成長のためには、それも通らなければならない道なのかもしれません。
時には泣きながらでも一生懸命練習しただろうあの子供たちにかつての自分をみていること、そして、私はまだ母になったことないけれど、子を見守る親の気持ちになったこと、そして、弟子を見つめる先生という立場にもあること。この三つが私の琴線を刺激したのだと思います。子供に教えられることが多いというけれど、本当にそうだなと思いました。
舞台に立つ小学2年生のMちゃんは、身体は小さいですが堂々たるもの。合奏では、みんなを率いるコンマスとしてもがんばっていました。ピアノもずっと好きなまま、続けてほしいな。

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