水曜日, 4月 04, 2007

警官さんとコミュニケーション

また日付が変わってしまった。12時前に書き込もうと思ってはいるのですが、そんな時間に仕事を終えるって無理なのですぅ。

今日は寒かったですね!久しぶりに暖房をつけてしまいました。
午後、雨があがったので、自転車で駅近辺まで。その帰り、鼻唄を歌いながら交番の前を通り過ぎ走っていると・・・なにやらもう1台の自転車が伴走してくる気配が。ふりむくとそこには、微笑を浮かべた若い男性警察官。「ちょっとすみませ~ん」

なに?職質?!おもしろいでないの。悪事を働いた覚えはない私、「は~い」と微笑み返してゆっくり自転車をとめました。
「その自転車、鍵はどうされました?」「いや初めからついてないですよ」「えっそんなことってあるんですか」「ありますあります、これリサイクル自転車ですし」「え~そうなんですか、カギなし自転車なんて売ってるんですか」「もちろんです」・・・などなど続く会話。せちがらい世の中、盗まれたりパンクさせられたりボルト抜かれたりサドル持ってかれたりするのに、高級自転車なんか買えますかって。名前を訊かれ、無線?で防犯登録番号を照会されたけれど、もちろん私の名前で登録してあるので、悠々と待つ。
「いやっ大変、失礼しました!お気をつけて!」「どうも、ご苦労様で~す」

それにしても初めての経験、帰りは自然に顔がにやけていました。自転車を持ってる外国人の友人たちはことごとくこの質問をされてて、みんな「サベツだっ!」と湯気たてて憤慨してるけれど、日本人女性だってやられるのだぞ。それにしても私、そんなにアヤシイ雰囲気をかもしてたかしら。確かに、このまま電車には乗れないナという格好ではあったが・・・。
まぁ彼らもお仕事、交番でなにもせずぼ~っとしているわけにもいかない。そう目くじらたてずに、お相手してさしあげましょうよ。官も大変なのだ。

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